おかめずとめるちゃんの病院へ行きました

まずは熊本地震の被災者の皆様に哀悼の礼を述べさせていただきます。

本日は、半休を取って、念願のおかめずの健康診断とヤナセのディーラーのお礼参りに行きました。場所は福住。札幌ドームの正面です。

↑札幌小鳥のクリニック。北海道で唯一の鳥専門の動物病院です。北海道でたった1件の病院ですので完全予約制。私2日前に予約入れました。
遠く釧路から飛行機に乗って来る飼い主さんもおられるそうで。まあヨウムとかキバタンとかになると人間の寿命くらい生きますから、それくらいしますよね。

↑駐車場にびっちり車並んでいてめるちゃん（おかめず運送車）入れるの苦労しました。奥まったところにあるので地図を見ながら探しても迷う。

↑助手席で送迎中のおかめず。神妙にしております。車に乗るのには慣れています。

待合室で待っていると、飼い主の皆さん、ニコニコして鳥かごを覗き込むんですよね。鳥好き同士なら言葉はいりません。ああ、やっぱりおかめずは他人が見てもかわいいんですね。私が通院した際の患禽は大多数がセキセイで少数がコザクラ。この日、私が見る限りではオカメをつれてきたのは私だけでした。やっぱりでかい鳥は目立つんです。

さて、診察結果は？

↑いつも毛膨れしてもふもふのおかめ子さん（♀/ルチノー）。

体重増えないし、羽毛が薄くてスカスカなせいでしょっちゅう風邪引いて鼻水たらしているこの娘が一番心配だったんですが、検査の結果「異常なし」。体重も今のままで良いとの事でした。一安心。

↑筋肉ムキムキの健康優良児シロ君（♂/アルビノ）は当然、異常なし。マッチョですねと誉められました。それだけに飛び回られると捕まえるのは一苦労です。

↑意外にDrチェックが入ったのがクロ子さん（♀/並オカメ）。肥満！いや、それはわかっている。体重105gもあるもん。それ以外にもそ嚢内のラセン菌の数が多くて、抗生剤処方となりました。肥満以外は食欲もあるし一番健康と思っていた娘が一番ヤバかった。ああ、長距離かけて通院してよかったです。治療費は薬も込みで1万2千円。


↑続いてお車の病院。ヤナセ豊平店です。うう、この貧乏人を威圧するような店構え．．．入るのが激しく気後れします。

↑駐車場に並ぶクルマは全てベンツ！（当たり前！）ううっ、中途半端に年式が古いのでめるちゃんがみすぼらしく見える．．．

↑値札を見るといかに自分が場違いな店に入ったかがわかる。私の年収よりも高いクルマなんか中古じゃないと乗れましぇ～ん！

何を修理しに来たかというと、めるちゃんのキーが折れました。折れる前から、リモコンドアロックが故障していて、鍵穴にキーをねじ込んで開けていたんですが、本来、ドアの開け閉めに使う鍵じゃないので負担がかかったんでしょう。これを機会に交換することにしました。いつも車検を頼んでいる町工場では手に負えない。費用は3万千円．．．．これまた痛い出費。貧乏人の懐には響くなぁ。

↑下が折損したキーで、上が新規購入のキー。エンブレムがカラーになってちょっぴりゴージャスになりましたが、あいかわらず色気の無いカギだな．．．全然高級車らしくない。もちっと今風なデザインにならないもんだろうか？

↑おかめずとめるちゃんに生活費を吸い取られたので今晩の夕食はこれ。
鯛のおかしら（だけ！）。100円！ご主人様の夕食はめるちゃんの食事ハイオクガソリン１リッターよりも安い。

↑脂がのっていてなかなか美味しいです。残り物のキャベツとちくわで胡麻和えにすれば十分夕食のおかずになります。今の日本、お金が無くても手をかければ安くて美味しいものなんて溢れているのよ。