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2016年5月10日 (火)

エゴカー増税

愛鳥週間ですよ。

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とりあえずカメ子に登場願う。いやぁ、やっぱり鳥は可愛いですね。

さてさて、5月と言えば恐怖の自動車税の月!本日ついに来ましたよ!納税通知が!

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↑見ての通りうちのめるちゃんは年代モノなんで問答無用に1割の重課税(いわゆるエゴカー増税)が掛かる。

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元々2.3リッターで4万5千円掛かる上に更に1割の増税ですんで合計5万を超える!わかって乗っているけど、古い車を大事に乗るのがそんなにエゴなのか?めるちゃんより燃費の悪い減税いんちきエコ車はいくらでもあるぞ!!正直、このクルマに2.3リッターはいらんよなぁ。事実現行のR172は標準グレードを1.8リッターに落としている。ついでに過給もスーチャからターボに変えている。1.8リッターだったら税金5千円安くなるから大きいですな。

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おまけに年々増税率も増えているし....

そんなに古い車に乗るのが悪い事なんか!?

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↑ちなみに、本屋さんでディアゴスティニの傑作機シリーズ念願の雷電が出ていたんで衝動買い。なぜか帝国海軍で一番ぱっとしなかった戦闘機であるこいつが子供の頃から大好きでした。撮り方の妙でしょうか。スケールを超えた質感です。さすがダイキャスト製。

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↑雷電ファンなら必帯の渡辺洋二氏の著書と共に。こうやって見ると戦闘機と言うよりエアレーサーみたいなシルエットです。大口径のエンジンを積みつつ空気抵抗を減らすために堀越二郎氏は戦前のエアレーサーを参考にしたんじゃないかな?

とかく失敗作と言われがちな雷電ですが、爆撃機用の大口径エンジンを積むためずんぐりした胴体になった戦闘機だったらF6FヘルキャットもP47サンダーボルト(同じ名前ですね)もあるので、むしろ欧米ではセオリー通りの設計だったのではないでしょうか?

 翼面加重が高いので着陸が難しかったとか旋回性能が悪いとか零戦の旋回性能に慣れたパイロットに不評だったと聞きますが翼面加重の数値は欧米の戦闘機と比べてれば基準値で、実際帝国陸軍のパイロットや鹵獲した連合軍側のテストでは「至って操縦しやすいし乗り心地も良好」と好評価でした。雷電使いで有名な赤松貞明中尉はこの機体でP51マスタングやF6Fヘルキャットを空中戦で撃墜してますしね。この機体の不幸は実戦配備が遅すぎた事にあるんじゃないでしょうか?あと大口径の割にはショボかった火星エンジン(こんなにでかいのに1500馬力)。これは堀越二郎氏もはっきり言っています。

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↑赤松中尉の活躍はこの本に詳しいです。

よく松本零士さんの「ザ・コクピット」や「紺碧の艦隊」シリーズなど架空戦記で「もし日本にマトモな排気タービン(ターボチャージャー)があればB29なんて一撃だったのに...」という話が出てきますが、この雷電はそのターボチャージャーを搭載した数少ない実例(雷電32型)です。

ですが、渡辺洋二氏の著書によると「シリンダーの異常加熱や点火異常のため、出力はさして上がらず燃費が悪くなっただけ」だったそうな。そりゃ、素人の私でも原因がわかる。インタークーラーの冷却能力不足ですな。

今や世界中の名だたるスーパーカーやレーシングカーが日本のIHI製ターボチャージャーを装着しており日本のターボの技術は世界に冠たるものですが、70年前の日本は「アメリカに比べて10年遅れている(渡辺洋二談)状況でした。まともな4発重爆撃機すら作れなかったんですから負けるべくして負けた戦争です。

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