撮影会へGo!
本日ゼットカメラメンバーズクラブの撮影会があったので、札幌百合が原公園へ行きました。
http://ameblo.jp/z-camera/entry-12168967403.html
ここは30年前、「札幌花と緑の博覧会」が開催された会場で、会期終了後もそのまま公園として残っていて札幌市民の憩いの場となっています。入場だけなら無料ですので日曜日はいつも混みあっています。
あいにく開催日は雨!なのでカラーは諦め、モノクロで攻めることにします。雨の中、電子機材を使うのは何だか不安なのでエレキが一切無い(露出計すら無い!)完全メカニカルのカメラを引っ張り出しました。左上から時計回りにキヤノンL2、同IVSb改、オリンパスペンEES2、キヤノンVIL。交換レンズはキヤノン35ミリF2.8、同50ミリF1.4、同85ミリF1.8、同100ミリF2、同135ミリF3.5とキヤノンで統一。とにかく雨天で暗いので明るいレンズを選びました。
↑当日の画像です。フィルムはこれから現像するので、コンデジで「こんな撮影状況でした」という画像速報をとりあえず。
終了のご挨拶。またお会いしましょう。
今回の撮影会では冷蔵庫の奥底で眠っていたモノクロフィルムの強制処分という目的もありましたです。ちょ~っ!?使用期限2001年って!やばすぎるよっ!このフィルム!!
↑こっちのフィルムも!2003年です!!そもそもイルフォードなんてフィルムもう売ってない!(←訂正:立派に現行商品です。http://www.ilfordphoto.jp/products/bwfilm.html)
15年間も放置して、何していたんだ?自分!!
↑とりあえず、感度低下を予測して1絞りほど多めに露出かけました。とりあえず、今夜から現像します。なにやら恐ろしいような...
撮影会が終わったとたんに青空が出てきました。イヤミなほど綺麗な虹が出ていたのでパチリ。帰ったら、すぐシャワーと洗濯です。
さりげなく今月のカメラうんちく。こうやって世代順のキヤノンレンジファインダーを使っているとフィルム巻上げ巻き戻しの進化が見て取れます。
キヤノンIV系(上)はノブ式巻上げ巻き戻し。V系(中央)は巻上げがレバーになったけど巻き戻しはまだノブ。VI系でようやく、巻き上げレバーと巻き戻しクランクの現代のスタンダードが完成しています。
こういう過渡期の機能というのは繰り返すようで、フィルム巻上げが自動になった時代も、巻上げのみ自動で巻き戻しは手動クランクという中途半端な一眼レフが結構有ったように思います。コニカFS1、FT1モーター、コンタックス137MD/MA、キヤノンT50、ニコンF301、F501、ペンタックスA3デートSなど。
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