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2016年12月11日 (日)

オリンパスペンEESー2のフィルムが上がりました

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夏にオリンパスペンEESー2に詰めたベルビア100(期限切れ1年目)をやっと撮り終えて現像に出しました。よく言われる「ハーフサイズはお正月から海水浴からクリスマスまで1年の写真が全部収まっている」と当時の現像屋さんから言われた通りの結果になりましたです(w)。

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正直、完全マニュアルのペンSや一眼レフのペンFTはともかく、「バカチョン」の蔑称の最右翼だったオリンパスペンEEシリーズは私も中学生の頃から心底バカにして触ろうともしませんでした。「シャッター速度2速だけ(1/250・1/30)でゾーンフォーカス?使いきりカメラと変わらんじゃん!」みたいな態度で。

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こめんなさい、オリンパスの(故)米谷美久さま。こんなにすばらしいカメラなのにバカにしていて。見ての通り、リバーサルフィルムの撮影にも十分耐える露出精度です。4点ゾーンフォーカスも考えてみたら90cm~無限大ですのでライカと同じです。固定焦点のEE~EE3ではさすがに無限大のピントは怖いけど、EES3は無限大がきっちり出ますのでピントはもう驚くほどです。そりゃペンSと同じレンズですから。ただペンSは全体繰り出し式だけど、EES-2はEE絞りを動かせないため前玉回転式にしたため、最短撮影距離が50cmから90cmに伸びており、近距離での画質も多分劣化していると思われます。

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ライカ使っているときでも露出設定に悩むような撮影コンディションでも見ての通りカメラ任せでOKでした!使いきりカメラと同じなんてバカにしていたこの30年間の自分が恥かしい!!私生活でもライカで写真を撮っていた米谷美久氏が「これで十分実用になる!」と太鼓判押して発売されてロングセラーになった名機です。写りが悪いはずがない。中学生の頃はレンズ構成の知識なんか無かったですが、ズイコーD30ミリF2.8は3群4枚のテッサータイプです。むしろ一眼レフのペンF用ズイコー25ミリF4より枚数が少ない分ヌケが良いかもしんない。

中学高校時代の修学旅行で、やたらと同級生がオリンパスペンEEシリーズを持ってきていました(それだけ売れていたと言うことです)。EE3はまだカタログモデルでした。

当時、一眼レフを持っていた私は「あんなオモチャでまともに写るわけないじゃん!」と鼻で笑っていましたが、今こうやって使ってみたら「標準レンズだけで撮るのなら一眼レフとの差なんかわからない」「差が出るのは手持ちでは撮影できないような被写体だが、三脚を持ち歩くようではもう観光地では使えないだろ」という事を今更ながら思い知りました。発売後30年簡に渡り日本のファミリー写真を支えてきただけのことはある名機です!

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