『アサヒカメラ』編集長の怒りと悲しみ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00010001-bfj-sci
↑
との事ですが、私も、まあ自分自身の「Drマスダの写真レンズ教室」で散々無断引用はしていますが、引用先にちゃんと出展はすべて明記または直リンクしていますので、もし訴訟されても「非営利目的の学術論文では引用元を明記していれば著作権乱用にはならない」と言い逃れする自信はあります。実際、ミノックスクラブ札幌支部初代会長で北海道弁護士協会会長だった故五十嵐先生からもお墨付きのコメントを頂いております(断言)。
じつは私も自分の写真を引用元無記名で無断引用されてます。これ↓
↑月刊CAPA2015年1月号を読んでいてぶっ飛んだ西沢学園の広告ページ。
キヤノンの前身である精機光学カンノンカメラの記述があるんですが、掲載されている写真がウチのサイトの無断コピペだっ!!
証拠↓
CAPA誌の広告写真はモノクロだがわたしのサイトの写真はカラーなので言い逃れはさせません。
これさぁ、私が作ったんですよ。証拠?この画像見てください。そのものズバリ実物が手元にある。
↑私が作った証拠に今この場で分解して差し上げます(w)。 軍艦部はボディ本体とセパレート式でレリーズボタン(もちろん動きません)の前にあるスローシャッターダイヤル(もちろんダミー)を緩めることではずせます。 作ったの10年以上前ですね。基本はタミヤのプラ板で軍艦部はポリパテで成型。仕上げにラッカー塗装と人工皮革を張っています。 これ、2014年12月23日に学研CAPA編集部に苦情のメール送ったんですが、一切謝罪のメールは来ませんでした。当然西沢学園の翌月、翌々月の広告にも一切謝罪はありませんでした。 こんなハリボテを広告写真に使って恥かしくないのか?西沢学園!!
もっとマシな引用文献無かったんかい?粟野幹夫氏の「精機光学キヤノンのすべて」とか書籍いくらでもあるんだろうに。
引用するなら、お歳暮にビール券くらい贈って欲しいものである。
↑マウント基部にはLレンズキャップをはめています。
かなり奥行きの深いキャップを選んだのでエルマーを沈胴させることもできます。
↑見ての通り中身は空っぽのハリボテです(せめてモックアップと呼べ!)。
カメラ技術的に何も論ずる価値の無い玩具です。
こんなもの広告写真に(しかも無断で)使わないでください~。
« 早くもトランプ効果か!? | トップページ | 濃ゆい写真部漫画 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 小樽市立図書館(2023.06.07)
- たまには毛色の違う本を読んでみる(2023.04.11)
- 「無責任艦長タイラー」吉岡平氏死去(2023.02.26)
- ううっ!寝坊した・・・(2022.10.31)
- おお、載っていた(2021.08.29)
コメント