震災の被害
9月6日に北海道全域に大停電を引き起こした胆振東部地震から3週間。札幌で一番被害が大きかったという清田区に実家のお墓があるので心配していました。昨年父が亡くなったので改修し直した直後にコレですから。
結論から言うと、うちの墓はまったく無傷でした。しかし、見ての通り大きく破損している所や、かろうじて崩落しないまでも大きく墓石がずれたお墓もあり、中には完全に崩落して粉々に砕けたお墓もあります(不謹慎なので写真には撮らない)。
結論から言うと、設計年次の古いお墓は崩落しやすいし、また新しくてもゴテゴテ飾り付けたお墓ほど被害が多かったように思います。ウチは銘盤も石灯篭も植木も無く葺き石で凹凸無く平らに施工し墓石も横長の低い石だったので揺れに強かったんでしょう。むしろ、震災よりもその直前の台風による倒木の被害のほうが大きかったように思えます。
墓地にたたずむめるちゃん。
いや~、この子はスポーツカーなのに周囲を威圧する事無く冠婚葬祭全てのTPOに溶け込んでくれるのでとても助かっています。
墓参りの帰り、近所だったので羊が丘展望台に行きました。ちょうど、さんま祭りが開かれて観光客がごった返していました。札幌市民のくせに此処来たの初めてだ(爆)。
クラークさんの背後に札幌ドームが「ど~ん!」と鎮座していて目立つ目立つ。
クラークさんの前には石原裕次郎さんが?いつのまにか札幌の人になってしまっています。
面白かったのは「なぜ此処に?」と思うさっぽろ雪まつり資料館。歴代雪祭りのポスターや大雪像を作るときに検討する粘土製の縮尺模型が展示されています。
さくらももこさんのご冥福をお祈りします。
1972年の札幌オリンピック会期中のポスター。今の基準で見てもすばらしいグラフィックですね。当時の興奮と感動が感じられます。
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