千歳水族館
8月に母を厚田に連れて行ったときは「つまらない」との残念な返答(参照:なぜ、増田のベンツは2ドアなのか?)だったので、(まあ雨天とか、メシが不味かったとか、めるちゃんがエンコしたとか、いろいろトラブルはあったが)、今回はガイドブックで事前に情報を調べて出発しました。北海道グルメガイド本の「別H・O」
水族館「千歳水族館」があるんです。見ての通りツアー客がごった返しています。
キッズコーナーでは赤ちゃんチョウザメを触ることができます。触ってもちっとも逃げないし、むしろ魚のほうから近づいてくる。チョウザメってこんなに人馴れするんですね。
熱帯魚コーナーも充実。これはデンキウナギ。札幌サンピアザ水族館にもいますね。
アマゾンの人食い魚で有名なピラニア・ナッテリー。こんなでかいのは初めて見ます。実際はとてもおとなしい魚。
多摩ぞん川で大量に不法投棄され、すっかり悪者になってしまったガー。とってもおとなしいです。
ウグイ。こちらは水槽ではなく本当の千歳川の川底。なんとガラス1枚で川と繋がっているんです。イキな演出。
https://www.narinari.com/Nd/2008059423.html
しんかい6500に乗って本当に深海を旅したとか、
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20110808/280287/
「海の生き物が大好き」キャラで知られてますが、しょこたんがこの水族館にゆかりがあるとは世の中狭いですねぇ。
他にも...
皇太子・皇太子妃さまもご視察に来られています。実はすごい由緒ある水族館だった「千歳水族館」!千歳空港に降りられたらぜひとも見物をお勧めします。
そういえば天皇陛下は魚類学者ですよね。アメリカからブルーギルを連れてきたのは誰を隠そう陛下です。私、幼稚園のときに学研の「こども百科図鑑」で読みました。当時(昭和30年代)の日本は食糧難だったので飼育が楽で短時間に成長し、調理も容易なブルーギルは食糧難を救うとの気遣いだったのですが、結果はご存知の通り。ニジマスだったら大歓迎でしたのにねぇ。美味しいので釣ったら食べてください。陛下のお言葉です。http://labaq.com/archives/50815662.html
水族館を出ると轟音とともに頭上を超低空でF15戦闘機が!さすが「基地の町、千歳」。
水族館のすぐ裏には産卵のため遡上する鮭を捕らえる「インディアン水車」。
これは40年近く昔、小学生の頃に釣れて来られて以来です。あの頃は道路からずいぶん歩いた記憶があるし、途中はテントの屋台しか無かったのに、ずいぶん立派な施設になったなぁと隔世の感があります。
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