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2019年1月14日 (月)

マイクロフォーサーズでタンチョウは撮れるか?

1月13~14日の間、恒例のタンチョウ巡りに行って来ました。今回は初めてタンチョウ撮影にマイクロフォーサーズを持ち込み、どれだけ使えるかを試してみます。

以前CAPA誌に、「オリンパスE-P1を使ってみたけど、タイムラグが長く動物写真に不向きですぐミラー付一眼レフに戻ってしまいました。ですのでマイクロフォーサーズにも早くプリキャプチャー機能を!」という投書を、手前の腕前不足を棚に上げ偉そうに書いてしまいましたが、動物写真家の岩合光昭氏はそのマイクロフォーサーズでネコがジャンプする決定的瞬間をいとも簡単に仕留めていますので、言い訳にならんですね。

今回釧路に持ち込んだものは

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オリンパスペンE-PL3に東京土産(参照:コミケ初出場!)のDズイコー75-300ミリF4.8-6.7。定番です。

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続いて、2010年に初代オリンパスペンE-P1購入と同時に入手したKマウント→M4/3マウントアダプター。これにM42マウントアダプターをかましてロシア製ルビナーMC500ミリF5.6を装着!35ミリ換算で1000ミリF5.6の大口径ですよ!

Cimg2120
こっちは35ミリ。年々マトモに動くKマウントのフィルムカメラが少なくなっていき...とうとうこんなのまで引っ張り出す事に。マイナーすぎてほとんど持ち出すことが無かったせいで今まで生き延びましたペンタックスP50...これ、どういう人が買ったのか未だにユーザー層の顔が見えません...

Cimg2121
更に更に、デジタルのオリンパスペンとの比較実験として、フィルムのオリンパスペンFTにAFニッコール75-300ミリF4.5-5.6ED。

P1130887
まずは期待していたルビナー500ミリF5.6。35ミリフィルムでは十分解像度があり、非常用としては十分出番が有りましたが、マイクロフォーサーズでは完璧に解像度不足。使い物になりませんでした。ちゃんと手動で手振れ補正500ミリで設定していますし、拡大画像でピント合わせています。

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こっちはDズイコー75-300ミリF4.8-6.7の画像。もう言い訳もできないほどの差です。「バカな事考えずに、黙って純正レンズ使えっ」て事です。
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使ってみて、全般的にピントの中抜けが非常に多かったです。これは私の腕前もありますが、やはりこのくらいの超望遠撮影をライブヴューで撮影すること自体が無理でしょう。スコープ無しのライフルで長距離の狙撃をするようなもんだ(フィンランド陸軍の伝説のスナイパー、シモ・ヘイヘはスコープの反射光で敵にバレるのを嫌ってスコープを使わなかったそうな。どんな視力してたんでしょうね?)。今度の買い物は外付け式の電子ファインダー(EVF)ですね。

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オリンパスさまの名誉のために書きますが、動かない被写体でしたらこれだけの解像度を発揮します。明らかに私の腕前とカメラの動体追跡能力の不足です。コワモテ顔ですが、これ甘えているんですよ~~

まあ、EP-L3自体、そんな目くじら立てて使う機種じゃないでしょう。「コンパクトカメラでは飽き足らなくなった脱初心者向け」の機種ですので私も動体性能についてはあれこれ言わない。そういう人はオリンパスOM-D系を選ぶでしょうし。

P1140914

鶴注意と牛注意の標識....
こんな風に、旅先で見つけた珍しいモノをぱしゃぱしゃ撮りまくるという付き合い方が似合うカメラだと思います。
フィルムの作例はまた次回。

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コメント

ルビナーMC500ミリF5.6ってレフレックスみたいですね。
もしかしたらその所為で焦点距離を入力しても手振れ補正が合わないとか?
まぁ最新のデジタル設計がシャープなんでしょうけど^^;

ご苦労様でした。

ドットサイトも有用です!!

はい~!ありがとうございます。
クリ様。ルビナーは「マクストフカセグレン式」の旧ソ連が誇る反射望遠レンズです。同スペックのミロター500ミリF4.5が200万円くらいしたこと考えたら1/100の価格で明るさで肉薄した(ミロター使った事無いので画質はわからない)ルビナーは当時のソ連光学技術の実力を今に伝えているのではないでしょうか?
ササカワ様。ドットサイトかっこ良いですよね。フィルムカメラ時代から「おお、かっこ良い!」と気になっていました。思えば、昔の超望遠レンズ(たとえばSMCタクマー500ミリF4.5とか)はライフルと同じ照星がありました。ファインダー覗く前に照星で位置を合わせろって事ですね。ところが、SMCペンタックス250-600ミリF5.6EDやMズイコー75-300ミリF4.8-6.7EDには照星は無いんです。ズームレンズなんだから広角側で被写体をフレームインしたら某縁側にズームして追いかけろって事なんですね?

ドットサイト、オリンパスなら純正品があるではありませんか(笑)。
私は、協栄産業のマルチドットサイトを愛用しています。
http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/016001000001/016/001/X/page1/order/

中央部のAFが信頼できる状況なら、スポーツファインダー的に鳥を追いかけることもできて便利ですよ。

おおっ!本当だ!Qさま。ありがとうございます。・・・・って自分の勉強不足を露呈してます。カメラ総合カタログ目を通さなくなって何年も経ってすっかり浦島太郎になっていますね
「デジカメなんてハイカラなもんはわからん!俺は一生フィルムで良いんだ!」とコンビニやドラッグストアの棚からからフィルムが無くなってもデジカメを拒絶し続けた亡き父を非難できる立場に無いですね。私もどんどん「新しいモノが苦手なジジイ」になりつつある!
新しいモノにどんどん手を出さなければ!!

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