東京4日目(最終日)
いよいよ決戦の時!生まれて初めて、自費出版の本を持参してコミケに参戦します!
開場時間は午前10時。まだ朝8時なのに入り口前はこの混雑!トイレ入るだけで20分待たされました!
左側は一般客、右側はバイヤー(サークル参加者)。
サークル参加者の特権。この空いた通路を開場前に入れるのはすっごい優越感。ちなみに後日知ったが私の義兄もインフルエンザに罹っていたのにコミケに来ていたらしい。それ、迷惑だから!!私もインフルに罹らないためにどれだけ昨年末健康管理に苦労したか...
これが今回のQさんと私のブース。私は居候の形で無理やり席を作って貰えました。なんかカオス。ディスプレイ用のカメラはQさんのミノルタRD-175(ミノルタ初のデジタル一眼レフ。1995年発売。何と3CCDですよっ!業務用TVカメラみたいだ...初めて触ったわ!)と当方のコシナCT-1EX+サンDF85-135ミリF3.5。コシ研の反町氏から「可哀そうだからちゃんと巻き戻しクランク修理してね💓」と苦言が..
売れ行きは...私の思惑とは違い、タンチョウの雛だけ写真集はさっぱり売れず、「こんな学術書みたいな本誰が買うんだ?」と訝(いぶか)しがっていたズームレンズ本ばかり売れました!おそらくカメラ島に出展していたサークルの皆さんは全員お買い上げ下さったんじゃないかな?中には「こういう本、誰かに書いて欲しかった。増田さんだったら書いてくれると信じていた!」と絶賛して下さったお客様もおりました。何でそこまで?...(汗)ちなみに隣のブースの方も私の名前知ってましたね。「あなた増田さんですか!?20年くらい前は毎月増田さんの雑誌投稿楽しみにしていました。」と...カメラ島では「増田さん、今年も来ましたね!」とほとんど顔パス。私ってそんなに有名人だったんですか?(白々しい..)って、事前にツイッター等で私の上京を宣伝して下さったQ氏のお膳立てのおかげであることは言うまでもありません。ツイッター上でも、大反響に自分でも驚いています。
セレナーレンズの作例写真集が売り切れていて「ああ、遅かったか。残念!」と語ると店主さん「え~、うちの本なんか増田さんのサイトを資料に書いたんだから元祖の増田さんが読んでも面白くないでしょ?」ぶっ!そ、そんなに私って有名?(しつこい!)。そんなこと無いでしょう。私と同じレンズ持っている人がどういう風に使いこなしているか知りたいですし。
Q氏も「だから言っただろ?ここはそういう人が集まる島だから。隣の動物島だったらタンチョウ写真集売れるんだろうけど。」のとおりでした。確かにタンチョウ写真集を買ってくださったわずかなお客様は隣の動物島から流れてきた方々でした。売れ行きは悪かったけど、そのタンチョウ写真集を買ってくださったわずかのお客様は皆さん、感動して喜んで下さったので、写真集の出来自体は悪くなかったと思います。売る場所が畑違いだったんだ....
今回のブースで一番目立っていたのがこのキヤノンX100ミリF0.7(!)。洗面器みたいな大きさです!貴方、まこちん様ですか?。去年は65ミリF0.75持って来てましたよね?(去年の画像↓)
私のズームレンズ本を買ってくださった方からも「夏コミも当然出店するよね!?」と熱いエールが...これは「やります!」と応えるしかないでしょう。在庫の処分のためにも(w)。
夏コミには執筆が間に合いそうもありませんが、今年の冬コミの新刊は「春夏秋冬全てのタンチョウ写真集」(今度は30部くらいにしよう..)とまこちん様の挑発(してないだろ!?)に応えて「世界一明るいレンズは何か?」で行こうと考えています。基本アッベの正弦条件の解説から始まり、今回のズームレンズ本と同様「学術論文みたいな本」にするつもりです。この芸風がウケたのは分かったので...
東京で見た珍しいカメラ、レンズ、お土産話はまた次に。
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