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2020年1月13日 (月)

今年最初のタンチョウ撮影

成人の日の連休を利用して毎年恒例の釧路遠征行ってきました。

さすがに、アラフィフになると片道6時間の運転が堪えるようになる。20代の頃は金曜日の勤務を終えて5時間ほど睡眠した後でガンガン飛ばして5時間で鶴居村に到着し、日中タンチョウ撮影をしまくった後で5時に釧路を出発して深夜11時に旭川のアパートに帰って翌日日曜日はひたすら睡眠して明日の勤務に備える!なんて余裕で毎週!!やっていたのが信じられない(当時はホテル代すら惜しかった)。

今じゃあ徹夜の運転もできなくなり、撮影前日に釧路に行ってホテル泊。また、最終日は昼頃に撮影を終えて帰途に就き夕方6時~7時頃に帰宅して入浴・洗濯・おかめずの引き取りeic.etcと写真撮っている時間よりホテルで寝ている時間の方が圧倒的に多くなりました。それに、運転の方も相当怪しくなっている。今朝、鶴居村の下り坂で、めるちゃんのブレーキ踏まずシフトダウンだけでエンジンブレーキ掛けたら見事にスピンして1回転しました。「ああ、これで廃車だな..下手すりゃ死ぬかも...」と思ったけどめるちゃんの姿勢制御(ESP)がぴーぴー!鳴きながら4輪ブレーキを別々に制御してくれたおかげで、一回転後は反対車線ながらも脱輪することもガードレールに激突することも無く、ちゃんと進行方向側に向いていました(ただの偶然だろう!)。後ろを走っていたトラックの運ちゃんもそうとうビビったはず!!

ああ、こりゃもうヤバいわ。来年以降はJRで行って現地でレンタカー借りよう(まだ行く気か!?)。

という訳で、今回の紀行文を載せます。

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道の駅「日高樹海ロード」にある日高山脈博物館。前から気になっていたんですが、前述の理由で私がここを通るときはいつも深夜か夕方なので常に閉館していて入れなかった。朝8時に札幌を出発した今回の旅で初めて中を閲覧できます。

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冒頭では日高山脈の地質調査に尽力した方の履歴が紹介されています。日高山脈の測量・地質調査は北大ワンダーフォーゲル部の活躍が大きかったんですね。その分、多くの犠牲者も出しています(下説明)。

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日高山脈の名産品。ヒスイの原石。でかい!

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で、日高山脈と言えば世界的にアンモナイト化石の産地として有名。これ、浮き輪くらいの大きさがあります。こんなの海中で泳いでいたら大型爬虫類の格好の餌食でしょう(だから滅んだのかな?)。

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二階は日高山脈の地質的成り立ちについての解説。これ見ると、なんで山の上なのにアンモナイト化石がたくさん出るかがわかります。

つまり、北海道の西と東が別プレートで左右からお互い押しあった結果、日高山脈の所で激突したのでかつては海底だった地層が押し上げられて山脈になったんですね。規模は違うがユーラシア大陸とインド亜大陸が衝突した結果、ヒマラヤ山脈ができたのと同じです。プレートテクトニクス理論を使ってそのメカニズムを分かりやすく解説しています。

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小松左京氏の「日本沈没」を思い出しますね。

同じく2階では図書室があって「地質」「土木」「古生物」などの書籍がたくさんありました。私は門外漢なので詳しくはないけど、古生物は大好きです。これ、後日、ゆっくり読むため来たい。

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古生代の古生物がもし現代に生息していたら、人間と較べてこのくらいの大きさであるという、現代のCG技術を駆使した図鑑。おお、面白い。初めて陸上進出した魚類(最近は疑問符が与えられている)ユーステノプテロン。あたしが子供の頃の図鑑や百科事典では水辺で倒木によじ登っている想像画が定番でしたが、最近ではむしろ現生のハイギョのようにほとんど上陸はせずに泥沼の底や水草の林をひれでかき分けて這っていたと考えられています。

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前述のように日高山脈の地質、測量、化石調査には北海道大学が多大な業績を残したので立派な北大史が、まあ私も卒業生の末席の末席にいるのでチェック。

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