コロナ不況で潰れるのは接客業ばかり
前にも書いたけど、身の回りでも店じまい、取り壊しが続出している飲食店。
焼肉屋さんだったところ。
ラーメン屋さんだったところ。無人かと思ったら、私が写真を撮ったら店内から「がしゃ~ん!」と物凄い音がしたので、きっと元店長がまだ使える道具を回収していたのかもしんない(ごめんね)。
閉店、倒産を選んだ事業主が「努力不足」だの「職種選択が間違っていたんだ」なんて絶対言えない。そういうこと言う人ほど、コロナ禍以前は外食、宿泊、旅行し放題だったはずだ。日本旅行ブームだった頃は散々自分も「インパウド消費」の恩恵に預かっておきながら、いざコロナ自粛不況が起こったとたんに「自己責任でしょ?職業選択が間違っていたんだよ!」なんて言うのは無礼だと思う。そういうことをいう人は自分が同じ立場になったときに誰も助けてくれなくなるんですよ。
で、「風が吹けば桶屋が儲かる」を地で行くんですが、「大損する人が居ればどこかで必ず儲かる人がいる」とおり、今もなお、ペットショップ特需が続いています。
昨日2羽目の孵化を確認したので、ペットショップ小泉さんにご報告。あたしが生まれる前から両親が何度もお世話になってきたペットショップです。本日もセキセイインコとカナリアの在庫はゼロ(最後の一羽をお迎えしたのは私ですが・・・)!オカメインコも1羽しか居ませんでした。
見ての通りかめ子ちゃん(6歳、人間で言うと40歳)、もう羽毛ズダボロです。
一方のみぞれは3歳ですから人間で言うと25歳くらい。もう精力絶倫ですからかめ子も悲鳴上げています。(何か、このマンガのカップルみたいだ・・)
とにかく2羽孵ったので餌の消費量がハンパじゃない。餌箱山盛りにしても夕方に殻だらけなっています!でも床に餌箱置いたら糞で汚染されて食中毒になるので、もう「質(栄養バランス)より量(カロリー)」と言う事で、
天井からあらん限りの粟穂とイカの甲羅(カトルボーン)ぶら下げて物量作戦で挑みます。これならビタミン不足はあるけど(だったら青菜もぶら下げろ!あ、そうだった!さっそくやります!)、床におく場合と違って糞で汚染される心配は絶対に無い。
ご主人様も来週はお役所の「実地指導」を控えているので毎晩残業なのだよ。とりあえず、これで食いつないでくれ。
で、孵化した2羽は「ペットショップ小泉」さんに売るのか?というと・・・お店側は「ウェルカム!」とおっしゃってますが、まだ悩んでいます。かめ子とみぞれが命がけで育てている雛ですからねぇ。
自分で挿餌する自信は無いので、売るんじゃなくて、むしろ、小泉さんに飼育料金払って挿餌して貰ってオカメズファミリーに加えるのが現実的な選択かな?たぶんかめ子も6歳だから繁殖年齢ギリギリだと思うし(実際7歳のクロ子は産卵しなくなりました)。
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