母の愛
挿し餌卒業を期に、太郎君(旧1号ちゃん)花子ちゃん(旧2号ちゃん)を両親から離して(巣上げ)別居させたんですが、心配性の母親かめ子ちゃんが巣箱から出ては隣のケージにぴょい~ぴょい~!と「岸壁の母」のように泣き叫ぶのでかめ子を子供たちのケージに移してみました。
親子水入らず。左上から時計回りで太郎(1号ちゃん)、花子(2号ちゃん)、かめ子(母)です。
「よっこらせ」と上の止まり木によじ登ったと思うと・・
娘の花子にべっとり。母の愛情でしょうか。
優しく毛づくろいし始めました。亭主のみぞれにもそんなことしなかったのに(w)。
「会いたかったよぉ~!美味しいもの食べさせてもらっているかい?」なんて事言っていると思う。そっちの方は大丈夫だって。これを見ると、飼育書にあるように「手乗りにしたければ巣上げしたら親鳥の目の届かない場所に移す」のにあまりこだわらなくても良いように思います(この映像参照)。むしろちょくちょく親子会わせてあげたほうが安心して飼い主にも心を許してくれるみたいです。
巣上げしても雛はやっぱり親鳥にとっては決して忘れることができない大切な子宝なんですね。やっぱりペットショップに売らなくて良かったです。もし本当にペットショップに太郎&花子を売っていたら私の方がかめ子&みぞれから嫌われていた。
仲良いのはいいんだけど・・・
「私たちはいつになったらお家に入れるの?」「そろそろ腹減ったんだけど、父ちゃん!」そろそろホームステイのホスト親を演じているクロ子とシロが騒ぎ始めました。シロなんかケージに特攻してました。はいはい、ありがとね。お前たちもよそ様の子の太郎&花子と仲良くしてくれて感謝してますわ。そろそろ戻しますか。3号ちゃんが待ってますよ~かめ子ちゃん。
「忘れる訳ないだろ!ゴルぁ~!」(かめ子談)。
この画像撮った直後、かめ子私にこれ咥えて投げ飛ばしました。何かと思ったら・・・
3号ちゃんが孵った後の卵の殻ですね(w)。なかなかジョークが効いている・・・
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