小樽へ引っ越し
長い間ためらってましたが、本日とうとう年貢の納め時で小樽に引っ越しました。勘の鋭い人でしたら過去の私のブログに小樽の写真が多いことからピンと来たかもしれませんが。実は私は10年前から小樽で働いています。小樽に引っ越すよりも交通費払って札幌から通った方が安いので(小樽は家賃&市民税が高い)今まで片道1時間半かけて長距離通勤していましたが、寄る年波で長距離通勤がジワジワ体力を消耗するようになっただけではなく、JR北海道&中央バスの経営難から減便となり、仕事が終わった後、残業が無くても無駄に30分以上職場で時間を潰さなくてはならなくなりました(コロナ禍以前の2年前から)。帰宅時間がたった30分遅れるだけでも、それが毎日続くとジワジワ睡眠負債として積み重なっていく。この2年間。土日は悲惨なことになっていました。本当に休日は20時間くらい布団に入っている状況。実家の母からも「親が心配だから札幌に留まると言っておきながら疲れて休日に実家に帰れないんだったら本末転倒だろう!お母さんのことは心配しなくていいから小樽に引っ越せ!」と言われ(職場の同僚からは何年も前から言われていた)この度、重たい腰を上げて引っ越しとあいなりました。新居は札幌時代のアパートの半分の広さしかないのに家賃は1.5倍する・・・・
狭い部屋を有効活用するために考えたのが「ロフトベッド」1段目がない2段ベッドだとお考え下さい。
漫画の「りびんぐゲーム」を参考にしました。
「りびんぐゲーム」(星里もちる著/小学館)
ニトリ家具で注文したら「届くのは1か月後です」というとんでもない返事が!「それは注文受けてから作るのか?」と聞いたら「そうです」との返事。受注生産かよ!1980年代の超望遠レンズみたいだ。逆にセレブ気分💓。
佐川急便で本日届いたロフトベッドのキット。でかいです。こんなの本当に自分で組み立てられるのか?
案の定、何度も組み立てを間違えて、ねじ組した後バラシてやり直すありさま。完成するまで2時間かかりました。のどがカラカラです(説明書読まないからだ!)。時子さん(コミックス1巻表紙の一番左側の人)、よく一人で組み立てられたな・・・・・・今から気が早いですが、このアパートを引き払うときにこのロフトベッドを解体して再組立てする自信無いです・・・・
ご主人様がロフトベッドを組み立てている間興味津々で眺めるおかめず。引っ越し業者さんは「生き物の輸送は受けられない」とのことでしたのでめるちゃんの助手席に乗せて一緒に小樽に旅立ちました。一番心配したのが移動中のおかめずの健康でしたが幸い本日はとても暖かかったので巣箱の中の3号ちゃん含めて全員元気に小樽に引っ越せました。高速道路で移動中の車内でもおとなしい事。
基本的におかめず&カナリアは「ご主人様が一緒ならどこに住んでも構わない」ようです。
新居で何の戸惑いもなくご主人様の肩でくつろぐシロ&クロ子。
完成時点のロフトベッド。ベッドの下にカメラ関係の蔵書。カメラの陳列棚。おかめずのケージが並びます。お宝の上で寝ているんですね(w)。天井のすぐ下で寝ているんで毛布一枚でも温かいです。
ただ問題は引っ越した後に出る膨大なビニール袋と段ボールの山々山・・・・
特にビニール地獄には参りました。今日一日でカッターの刃がダメになるほど・・・・当面ビニールは触りたくない・・・
段ボール箱も・・・この中にお宝(興味がない人にとってはただのガラクタ)がすべて収まっています。まあ、こっちは腐るものじゃないので数か月かけてゆっくり開封します。むしろ楽しみだったりして。
ちなみに引っ越し費用は総額35万円也。だから引っ越すの嫌だったんだ!(投資で100万円も稼いだ奴がケチケチ言うな!)。
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