小樽引っ越し4日目
左から順にみぞれ(父親)、かめ子(母親)太郎(長男)です。
引っ越しで一番神経使ったのはおかめずの移動ですが、全羽、引っ越しによる健康被害は無かった様子で皆さん元気です(良かった・・・)。
3号ちゃんの10月22日時点の最新映像。むしろ1号ちゃん2号ちゃんよりも成長は早い。
これは両親も3羽目なので育児に手慣れてきたとも言える。
今日も注射器で挿し餌中。もう間違いないですね。3号ちゃんはアルビノです。
小樽に引っ越してからの楽しみは当然「海の幸」。札幌ではなかなな売っていなんですよ鯨肉の刺身。ノルウェーからの輸入肉なので土地の差は関係ない。やはり食習慣の違いです。
15年以上昔、釧路名物の「鯨の握り」食べましたが、「旨くなければ不味くもない。」という感想でした。この程度の味で「捕鯨は日本の文化です!」とか言われても国際社会だけではなく日本人ですら「そこまで捕鯨続けなければいけないの?」と疑問を抱かれるのは当然。
日本で商業捕鯨が再開されたとき、釧路の「和商市場」の店員さんが「調査捕鯨時代の鯨肉が美味しくなかったのは"血抜きを"しなかったからです。商業捕鯨なら生きているうちに血抜きができるからはるかに美味しい刺身を提供できる。正直、調査捕鯨時代の鯨肉を"不味い"と言われるのが悔しかった。」というようなことを新聞でコメントしていましたが、本当だと思う。20年前の鶴居村の民宿で食べた鯨の刺身よりも、小樽の生協で買ったノルウェー産の鯨肉の刺身の方が美味しい!
せっかく小樽に移住したので、今後は小樽の食文化を目いっぱい堪能しようと思います。
おかめず、引っ越しに耐えてくれてありがとうね。
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