里親の下で
実の両親からDVを受け瀕死の重傷を負った3号ちゃんをシロ&クロ子夫妻に預けて1週間。仲良くやっています。
今日札幌にヤボ用があったので久々にペットショップ小泉さんに寄ってバードフーズをドカ買いしてきました。小樽引っ越す前に切らしていた粟穂も久々に補充。大喜びでかぶりつきます。
クロ子ちゃん、見事にお母さんっぷりを発揮してます。「粟穂はこうやって食べるのよ💓わかった?」とか言っているように見える。そりゃあ高級食材ですから。粟穂って買うと結構高いんです。1本100円とお考え下さい。ペットショップでは無い普通のスーパー(西友)で粟穂買ったら中に2本しか入ってないのに200円しました。「うまい棒」は1本10円なのに・・・。でも農家さんの苦労を考えれば文句は言えない。家庭菜園でこれ栽培するの私には無理です。
まるで本当の親子のように餌を分け合う3号ちゃんとシロ&クロ子夫妻。良い里親が隣にいて本当に良かった。シロ&クロ子がいなければ3号ちゃんは手放すしかありませんでした。
カナリアのみどりちゃんにとっては粟穂初挑戦。最初は警戒していましたが食べられるとわかると夢中でかぶりつき始めました。
特に雛用の溶き餌(パウダーフード、昔のすり餌)は今朝で完全に食べつくしたので(右側)、ギリギリのタイミングでした。まだまだ2号ちゃん(花子)と3号ちゃんはこれが無いと栄養失調で落鳥してしまいます。見ての通り小さな袋なのに買ったら結構高い。で、小樽に到着してから気づいた・・・「カナリアの餌を買い忘れた~~!!」
まあ、この量ならまだひと月は持つか・・・・それにこのくらいなら珍しくもないから小樽のホームセンターでも売っていると思う。オカメインコに比べて格段に体が小さい(参照↓)
カナリアちゃんは体の表面積に対して体積が小さいので体温の消耗が早く、体重に対する必須カロリーはオカメインコよりも大きい。なのでセキセイインコちゃんの主食のヒエや粟ではカロリー不足になります。しかも嘴が小さくて大粒のヒマワリやベニバナやソバや麻の実が食べられないから小粒でもカロリーが高いエゴマが必要。つまりインコ・オウム類とは主食が違うんです。逆におかめずにカナリアの餌を与えたらテキメンに肥満になります!!これが、たとえ仲良しでもおかめずとカナリアを同じケージに入れられない理由。
まあ、そう遠くない内に札幌行く用事がまたあるので慌てなくても良いが。みんな、遠く35km離れた札幌から長距離バスに乗って(自家用車のめるちゃんはどうした?)運んできた高級食材です。心して食べてね!!
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