パシュポパシュポ
夏に購入したCCTV用格安レンズ「パシュポ25ミリF1.4」のぐるぐる渦巻き描写にハマって、「動物写真にも使える焦点距離&最短撮影距離のパシュポも欲しい!」という衝動が抑えられず、この度、2本目を入手しました。「パシュポ50ミリF1.4」。
あまりにも小さいので宅配ではなく国際郵便で届きました。アマゾンで注文して2週間かかったぜ。これは注文受けてから作るのか?3千円のレンズが受注生産とは・・・・
夏に購入したパシュポ25ミリF1.4(左)より大きいのに箱は小さいという・・・・本当に「工業用部品」そのものの包装。説明書も保証書も一切入っていません(w)。
と~りあえず、父の形見オリンパスペンE-P1に装着。おおっつ!なかなか似合っている!
感心なのは前回のパシュポ25ミリF1.4とは違ってちゃんと距離目盛が刻まれていること。CCTV専用ではなく、16ミリムービーへの装着も考えている設計です。
当初の目的通り、動物写真にも使えるCマウントレンズということが購入動機なのでウチのクロ子&シロ夫婦を撮影。最短撮影距離で、絞り解放(F1.4)。1/15秒、ISO200。
パシュポ25ミリF1.4やパンシノールとは異なりマイクロフォーサーズの画面サイズを完璧にカバーできています。
拡大映像。多少コントラストは低めですが、これだけ写れば十分。はっきり言って3000円の価格と考えれば相当優秀です。普通過ぎてネタにならない!
小中学生の頃、すでにビデオカメラではズーム全盛期なのに、今だに16ミリムービーでは単焦点レンズをターレット(↓参照)に装着しているカメラマンを見て、
「なんでズームレンズをつかわないんだろう?」と首を傾げたんですが(↓参照:引用、思えば私がズームレンズなるものに異常に好奇心を覚えたのも「ボトムズ」がきっかけだったと思う)、
自分でパンシノール20-60ミリF2.8を使ってみて納得しました。「こんなでかくて重たいレンズ使うくらいだったら単焦点の方がマシだ!!」です。質量としての重さだけではない。ピントもズームもすべてが重たい。ネットでパンシノールを検索すると割り箸みたいに長い金属ロッドが鏡胴から伸びている物が多い理由がわかりました。とにかく素手で握って回せる重さじゃないんですよ。ピントもズーミングも。だから長いロッドをねじ込んでテコの原理で強引にピント合わせやズーミングしていたんですね。とりあえず、明るくなったら本格的に撮影です。
今回の私の書き込みでパシュポ50ミリF1.4がまたバカ売れしたりして・・・(自惚れるな!)。
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