本日は七草
小樽の「住吉神社」では七草恒例の「どんど焼き」が披露されました。
朝の8時ですがすでに人の背丈を超える程の炎になっていました。
神主さんが見守っています。これだけ近づくと熱気が感じられました。
七草なので形だけでも行事に従おうと「春の七草」セット買ってきました。
炊飯器に白米と春の七草を刻んだものをぶち込んで、仕上げに粗塩を一つまみ振りかけます。おおっ!何かヘルシーな外観。
「七草がゆ」いざ完成。おかゆというよりNHKドラマ「おしん」の大根飯になりました。普通に美味しいですよ。
おかゆだけでは食が進まないのは百も承知なのでタラコも買ってきました。贅沢モノめっ!!
いや、普通に美味しいですよ。おかわりしちゃいましたもの(おかわりしないと腹が膨れないという理由もある)。全然摂生になってなってませんでした。明治時代の「おしん」の時代ではそもそも味噌汁なんてご馳走でしたから。タラコなんて地元の漁師以外ではお殿様じゃないと口にできなかったんじゃないかな?っつ~か、わざわざ金払って「七草がゆ」なんてものありがたがって食べている時点で「飽食の時代」の象徴なんだと思う。あたしも社会人になり、自分の給料で飯食うまで七草がゆって食べたこと無かった(w)。
貧乏人ほど野菜を食べない。野菜を食べないから貧乏。改めて亡き父の事思い出してそう思う。「お前は猪年で悪食だから生野菜なんか食うんだ!俺は寅年だから肉しか食わないんだ!」と面と向かって言われましたから。だから2度の脳出血で寝たきりになったんだ。「虎は体内でビタミンCを合成できるから必ずしも野菜を食べなくてもいいけど人間はビタミンCを体内で合成できないので一生野菜を食べ続ける宿命なんだよ」とその場でちゃんと反論したんだけどな・・・。
と言うわけで、私は貧乏でも一生懸命毎日野菜食べています。
鳥にまで野菜食べさせている私はセレブなのか?
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