花子ちゃん(2号)
うちのおかめずの第2子、花子ちゃん。第1子の太郎君、第3子のユキちゃんと比べて、徹底的な「荒鳥=手乗りでない」です。何でこの子ばかり反抗期なのか?頭抱えています。長男の太郎君、次男のユキ君は1羽で放鳥したらおとなしく肩に乗ってくれるのに。
今までは家族全員で放鳥するか、お兄ちゃんの太郎と二人で放すか、または単独で放鳥するかですが、全て悲惨な目に会いました。
まあ花子が私を嫌っている事自体はどうとも思わないが、はたして花子は誰と居ると安心するのか?と思い立ち、本日実験してみました。
お兄ちゃんの太郎だけケージに残して「みぞれ(父)」「かめ子(母)」「花子(長女)」で放鳥したら、
えぇ~?意外や意外。お母さん(左)とくつろぐ花子(右)。びっくりするほど私の肩に乗っています。花子一羽で出したら部屋中飛び回って手に乗らなかったくせに。
ソファの上でくつろぐ花子(左)、みぞれ(父)、かめ子(母)。
びっくりしたことに今まで私の肩に乗った事が無かった花子ですが、お父さんお母さんの前では、ちゃんとおとなしく私の手に乗りました。「この人はご主人様なんだからちゃんと言う事聞きなさい!」と両親が言っていると思う(w)。
野生動物ではある程度成長したら「子離れ」の儀式があって親とは縁が切れるけど、人間様の元で飼われていると食事の心配しなくて良いので人間と同様、何年経っても親子の縁は続く。天敵に襲われる恐怖と飢えと寒さに震えながら生きていく自然界と、食事と安全は保障され病気になったら治療してもらえる代わりに「監禁生活」。どっちが幸せか小鳥ちゃんは選ぶ事出来ないんですよね。ですので「飼い主」のエゴですが、この子達の「籠の中の幸せ」は精一杯提供したいと思います。自然界では去年生んだ子供と仲良く同居なんてありえないでしょうから。
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