複雑な家庭環境が
我が家のおかめず第2世代。昨年孵化した3号ちゃん「ユキ」(左)と1号ちゃん「太郎」(右)。今回初めて2羽だけで放鳥してみました。
どっちもオスなんですが性格はむしろメスの2号ちゃん(花子)よりおだやか。けんかすることなく過ごしてくれました。
両親(↓)
の愛情をいっぱい受けてすくすくと育った長男と違い、両親のどちらにも姿が似ていなかった(父ホワイトフェイス、母ルチノー)せいで「こんなのうちの子じゃないっ!!」と両親に拒絶され酷いDVを受けて瀕死の重傷を負った次男。
幸い、シロとクロ子という良い里親がいたおかげでここまで回復しました。血縁関係は無いけど養父のシロそっくりのアルビノ。確かにユキはシロとの「うわきの子」と誤解されても仕方が無い(飼い主の私として、「それは絶対に無い!」と胸張って断言します)。
ちなみにホワイトフェイスとルチノーのカップルでは1/4の確率でアルビノが生まれるそうなので偶然でもなんでもない。ユキちゃんは被害者だ。
しばらく遊んであげたら両親がいるケージにしがみついて「ぎゃ~ぎゃ~!」と苦情が・・・「おまえら毒親のせいで俺は肢体不自由児になったんだぞ!」と言っているんだと思う。悪かった。ユキちゃん。第4子は助けられなかったし。
もうブリーダーはこりごりです。
« 座して待っているだけでネタが降り注ぐ男。それが私 | トップページ | 小樽の老舗ラーメン店だった »
コメント