コロナ禍でのシルバーウィーク
引き続き緊急事態宣言下の小樽市。自宅待機が続いています。買物も数日分をまとめ買いして下さいとなると勢い保存食ばかりになる。二日分の米を炊くのも飽きてきたので乾麺を茹でる日曜日。
このコロナ禍の巣篭もり需要で袋入り麺の販売量が30年ぶりにカップ麺を上まわったそうな。まあカップ麺はそのまま食べるしかないけど袋入り麺は一緒に野菜を煮込んだり具を選べる自由がありますから厨房がある自宅で食べるなら袋入りの方が汎用性がありますよね。私もカップ麺は僻地の撮影旅行中とか予定外の残業ができたときの非常食とか厨房が無い場所で食べるという扱いですね。
↑「こち亀」28巻より。
今ではほとんど価格差が無くなりましたが私が小学生の頃はカップ麺はまだぜいたく品でした。袋入り麺が50円くらいの時カップ麺は100円しました。当時のサラリーマンの手取りが10万円程度だと考えればわかるでしょうか?
毎回、たまに無性に食べたくなるけど食べたら絶対不味くて後悔してきたインスタントラーメンですが、今日食べたら不思議と美味かった(ちなみに今回調理したのは画面左端の「マルちゃん醤油ラーメン」)。「あれ?マルちゃんラーメンのスープこんなに美味しかったっけ?」考えて気づいた。お湯を煮込むときに大量に入れたきざみ玉ねぎが良い出汁になっていた事に加えて、トッピングの「桃屋やわらぎ」の汁がコクを加えていた。
そういえばインスタントラーメンにごま油を垂らすだけで美味しくなるというトリビア聞いた事があった。これは今後定番になりそう。
同じくこのコロナ禍で売れ行きが好調なスパゲティ。大人買いしたハウススープスパゲティ。
ラーメンに比べて水気が足りないと思い、今回はクノールの「つぶコーンクリーム」で割ってみると汁気たっぷりになり、それでいて味も薄まらず、食べ応えのあるスープスパゲティになりました。
これも今後、定番になりそう。
最後に北海道民のソウルフード「ホンコンやきそば」
前日に肉野菜炒めを作るときに少し残しておいて、翌日やきそばの具にすると良い味が染みて美味しい。こうやってやりくりしながら節約メニュー考えるのって楽しいです。
貧乏メニュー食べながら目の前のパソコンラックに無造作に置かれた札束・・・・眺めながらご飯食べるだけで二杯はいけます(←ウソ)。使い道が思いつかないので放置しています(こんな性格なので出世しないし何度もリストラされる)。解約して1週間じゃあ1枚すら減るわけもない。ミノルタの斎藤利衛氏か?
↑斎藤利衛氏の代表作、ミノルタメモのロッコール50ミリF4.5。
↑斉藤利衛氏の奇行ぶりはこの2著に詳しい。
斎藤利衛氏は普段から自給自足の生活を送っていたので職場から貰った給料を受けとらず職場の机の上には札束が無造作に積み重なって上司を困らせたそうな。私が生まれた年に亡くなっているんですね。
半年で使い切れるのか?空き巣に入られたらどうすんだ?←オートロックのアパートなんでそんな心配しなくて宜しい!
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