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2021年10月12日 (火)

昔ペンタックスオート110ってのがあってだな

110

私が小学生の頃、オモチャのように小さいのにちゃんと一眼レフでレンズ交換までできる不思議なカメラがありました。マニアなら先刻ご存じのペンタックスオート110と同スーパー。社会人になってから何度もフルセットで売り物を見ているんですが、とうとう踏ん切りがつかずに今では110ポケットインスタマチックフィルムも生産停止になってしまいました。が!!です、ご存じでしょうか?この110判って現代のマイクロ4/3とほぼ画面サイズが同じ。なので同じ焦点距離同じ明るさなら、同じような描写が現代でも楽しめる訳です。

ペンタックスオート110のレンズラインナップは18ミリ(広角)、24ミリ(標準)、50ミリ(中望遠)、70ミリ(望遠)、20-40ミリズームの5種類でどれもF2.8通し。なぜ全てF2.8なのかと言うとビハインド式レンズシャッターなのでこれ以上明るくても暗くてもケラれてしまうから(だからこのオート110に自作のアダプター着けて35ミリ版用のレンズを着けて試してもうまくいかなかった)。

でも、現代のマイクロ4/3は焦点面の前にミラーもビハインドシャッターも何も無いのでマウント内径より後玉が小さいレンズなら何でも使える。

そこで今手元にあるレンズで40年前のオート110のラインナップを再現してみましょう。

Cimg5085

カメラにつけているのがオリンパスのボディキャップレンズ15ミリF8、隣は左から順にパシュポ25ミリF1.4、同50ミリF1.4、70ミリは手元にないので(いずれアンジェニューテレシノールの75ミリあたりが欲しい)ソニーTVズーム12.5-75ミリF1.8でカバーします。さて写りは?

P1010311

オリンパスボディキャップレンズ15ミリF8。トイレンズとは言え流石メーカー純正。ちゃんと写ります。むしろこのカメラに一番似合っている?

P1010293

パシュポ25ミリF1.4。開放では少々怪しい画質ですが・・・

P1010294

F2.8まで絞るとウソのように描写が収まります。元祖ペンタックスオート110も開放絞りF2.8なんだからこれで互角!

P1010295

こちらはパシュポ50ミリF1.4解放。イメージサークルを確保している分25ミリよりはマシな描写です。

P1010299

これはF2.8に絞った所。ここまで絞ればマイクロ4/3規格でも十分使い物になる描写になります。

P1010302

こっちはソニーTVズーム12.5-75ミリF1.8解放。スクエアフォーマットにしたら何とか使えます。何か往年のフォクトレンダーダゲレオタイプを使っている気分。

P1010307

こっちはF2.8。2.8まで絞ってもあまり変化が無い。それだけ解放から使う前提の設計であるという事。

P1010300

番外編のペンタックスコズミカ12ミリF1.2。前述のように無限大が出ないので近接専用です。おまけに1/2インチ指定なのでこの通り。12ミリという焦点距離なので広角レンズになると期待したんですが、この画角じゃあ全然広角じゃありません。1/2インチセンサーで画角30°という事は35ミリフルサイズ換算で80ミリの中望遠レンズです(参照)。ただ、F1.2開放でこのピントは流石に立派!って言うか、このレンズが一番画質良いじゃん!?

実質純正レンズしか使えなかったペンタックスオート110と違って、現代のマイクロ4/3はCマウントのレンズはほぼ無尽蔵に選べます。少年時代の夢よ再びって感じですね💓。

 

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