SLS(スペースローンチシステム)完成!
50年ぶりの有人月着陸ミッション「アルテミス計画」のキモであるSLS(スペースローンチシステム)ロケットがついに完成!
おお、模型やCGじゃない本物の映像はやっぱり説得力あります。小学生の頃、アポロ計画の偉業を図鑑で読んで感動した世代としては人類が再び月探査を始めるのは涙が流れる程嬉しい。できれば「2001年宇宙の旅」のアーサーCクラーク博士や航空評論家の佐貫又男先生がご存命のうちに発動して欲しかった・・・・本当にブッシュ(息子)大統領の時代から何度もぶち上げられては「そんな金あるか!(Byオバマ大統領)」と何度も頓挫してきた計画です。本当に私が生きているうちに人類が再び月面に立つ映像を見せてください。私はアルテミス計画を応援するために宇宙開発にトヨタ86が新車で買えるくらい投資してるんです!!(←何てバカなことを!?と思う方は当然おられるでしょうが、定期預金の利息よりははるかに多いリターンはある。私が金儲けしか興味のない本物の「金の亡者」だったら全額フィンテックにつぎ込んでます。)
↑「インベスターZ」より。そう、私は「広い心を持った未来を見通せる人」になりたい。ビデオ、CDデッキ、パソコン、ケータイ、デジカメ、DVDデッキといった「新しいメディア」を「あんなものすぐに消えてなくなる!」と徹底的に拒絶し続けてきた父みたいな老後は絶対に送りたくないと思ってます。
アメリカがSLSを完成させたからにはパートナーの日本もアルテミス計画支援のキモである「H3ロケット」を一刻も早く完成させなければなりません。アメリカは月軌道までの無人物資輸送は日本のJAXAにほぼ一任しているので、H3無しにはアルテミス計画は成立しない。「人間を運ぶのはアメリカのSLSで食料、水、日用品、燃料などの生活物資を運ぶのは日本のH3。」ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のアリアンロケットとの競合があっても、NASAは過去に国際宇宙ステーション(ISS)に一度もミスもなく「こうのとり」で生活物資を送り届けてきた日本のJAXAに絶大な信用をしているからあえて日本を単独指名しているんです(にしても自分のミスを日本に押し付けておきながらこのドヤ顔は何なんだろう?)。
人類にとって最後のフロンティアは宇宙にしかないのですから。
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