鯛の中のタイ
小樽に引っ越したのは昨年10月18日なので、もうすぐ1年経ちます。小樽に来て思うのが「サカナが美味しい!」ということ、札幌から距離で35kmしか離れていないのに魚の種類も、鮮度も大違いです。鮮魚のソウハチとか、ニシンの刺身とか、シイラなんて小樽に来て初めて食べました。カジカやアンコウなんて旬の季節には1週間に1回は食べています。今晩のサカナはコレ!
「腐っても鯛」じゃない。腐ってないもん!新鮮だもん!!「アラでも鯛」です。
鯛の御頭。手で持ったらでっかいです。1匹まんまだったら40センチくらいあったんじゃないでしょうか?
御頭だけでも大迫力。
鯛で一番美味しいのは頬の肉。「美味しんぼ」で山岡さんが言っていましたね。確かに美味い。
その「美味しんぼ」でも小ネタにされた「鯛の中のタイ」特にマダイの物は最も美しいという事で縁起物になっています。
私も年甲斐も無くマダイの御頭を買うと集めちゃいます。
乾燥して一晩置くと良い骨格標本が取れました。1匹あたり左右で2本取れます。縁起担ぎにお守りに入れる人もいるそうな。皆さんもマダイのアラを食べるときは胸ヒレの辺りを丁寧にほぐして見ましょう。案外簡単に取れます。
今晩もご馳走様でした。大変美味でした。刺身にする枝肉よりもアラのほうが鯛は絶対美味しいです。
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