おたる水族館でパンシノール
同人誌の原稿を描き終えてほっとしたところでおたる水族館に行ってきました。旧友から「同人誌に作例写真も特典で載せてみては?」とのアドバイスがあったので「それは気づかなかった!」とさっそく行動に移します。
久々にめるちゃんとお出かけ。隣の車が大きく見えま~す!(古いな・・)本当にちっちゃいな、めるちゃん。
今回持って行ったのはパンシノール60:20-60ミリF2.8(左)と同70:17.5-70ミリF2.4(右)。構成図は私のWebマンガ参照↓。
このメカメカしさが妙にマイクロフォーサーズに似合う~(変態め・・・)。ちなみにこれはスピードマスター25ミリF0.95解放で撮影。適度に背景がボケてくれるのでまったくの常用レンズとして重宝しています。
父の遺品のオリンパスペンE-P1。EVFが使えないので本当に使い道が無くて困っていたんですが、このパンシノール70を購入してようやく使い道が出来ました。純正の一眼レフファインダーを使うにはEVFが邪魔なので専用機として使っています(変態だ・・・)。
ではでは作例をば!まずはパンシノール60の作例。
絞りF-4、焦点距離20ミリ。
絞りF-8,焦点距離60ミリ。
絞りF-8、焦点距離60ミリ。
続いて、やや望遠が強いパンシノール70の作例。望遠の利を生かしてペンギンさんのパレードを追跡。こういう時こそズームレンズの出番!
絞りF11、焦点距離70ミリ。
絞りF11.焦点距離40ミリ相当。
絞りF11,焦点距離17.5ミリ。背景の人物の表情がはっきりわかります(そりゃF11まで絞ればねぇ)。
絞りF8、焦点距離70ミリ。トドのダイブ!シャッターチャンス見事に決まりました!
番外編。次回作「レンズはどこまで明るくできるか?」用に撮影。スピードマスター25ミリF0.95。おおっ!リアル「ファインディング・ニモ!」隣で小さな子が「ニモ!ニモ!」と騒いでいました。流石。35ミリフルサイズではゲテモノ扱いだったF0.95ですが画面サイズが小さいマイクロフォーサーズでは俄然「実用レンズ」として頭角を現します。まあ16ミリムービー時代もF0.95は夜間撮影で重宝されていましたが(ムービーはスローシャッターが切れないので夜間は明るいレンズが必須だから)。さぁ、次回作も執筆再開するぞ~~っと!!
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パンシノールってμ4/3と組み合わせると
イメージサークルが小さいからかケラレが目立ちますね。
やはりこのレンズと組み合わせるにふさわしいのは
ペンタックスQシリーズをおいて他にはないのではと思いますw
Q7とQ-S1なら1/1.7インチ、QとQ10なら1/2.3インチと
センサーサイズがコンデジ並なので
パンシノールのイメージサークルに余裕で収まるかもですね。
おいらの無印Qも電源ボタン不良で死ぬまで
持ち歩き用デジカメとして存分に動いてくれました。
しかしコンデジセンサー故の高感度耐性の低さはどうにもならんので
次乗り換える時はμ4/3、しかもE-M5IIかE-M1IIあたりにすっかなー...
と思うとりますw
ちなみに竈門禰豆子や近江彼方でおなじみの鬼頭明里氏は
E-M5IIIのシルバーを買ったようでw
投稿: 愚濫雑賭@さらばお台場の観覧車 | 2022年8月30日 (火) 18時28分
>やはりこのレンズと組み合わせるにふさわしいのは
>ペンタックスQシリーズをおいて他にはないのではと思いますw
↑
いや、Suganuma様からもQシリーズの「沼」へ招待されました。でもDマウント(8ミリ)にまで手を伸ばしたら恐ろしいことになりそうで、今のところ自制しています。パンシノール兄弟がμ4/3のイメージセンサーをカバーしていないのは百も承知でイメージサークルギリギリまでちゃんと結像している事をお客様に見せたいのであえてトリミングせずに載せています。これだけイメージサークル広いのにペンタックスQに着けるの可哀そうですよ。(つか、この大きさのレンズペンタックスQに着けるのは本気で「変態」です!)。Dマウント(8ミリ)ズームをペンタックスQに装着する作例はネットでもよく見ますね。8ミリ独特のあの「ぬるい」描写はフィルム性能不足じゃなく、レンズそのものの質だったんだ」と実感します。実際、ミノックスは当時の8ミリレンズよりはるかにまともな描写をしていました。
投稿: かんりにん | 2022年8月31日 (水) 19時55分