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2023年4月 4日 (火)

めるちゃんが記事になっていた

もうかれこれ13年間乗り続けているめるちゃん(R170)が複数のネットで記事にされていたので読んでみる。なんだなんだ?今更流行っているのか?

Slk 

ベンツに乗って山岡家にラーメン食いに来る奴ってどうなの?」はい、別にどうとも思いません。日常の脚ですから。私めるちゃんに乗って松屋の牛めしもマクドナルドのハンバーガーも食べに行くし生協や西友にも買い物に行きますが何か?

Ssk

何度かネタにしようかと思ったファーストルパン3世(緑ジャケット)のベンツSSK。設計はフェルディナンド・ポルシェ。たった一文字違いでお値段はトリュフと椎茸くらい違う!

190sl

実際のめるちゃんはこっちのオマージュでしょう。ベンツ190SL。車格でも排気量でも手軽に屋根を開閉できる(手動だけど)所もめるちゃんの直系の祖先でしょう。

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「こち亀」の秋本治先生がコスモスポーツで懲りた後買い替えたMG-B。でも作中に長く出てこなかったことを見ると早々に手放したんでしょう。

私の幼少期は衝突安全基準や排気ガスの毒性からオープンカーが危険なクルマと認識され十何年も前の「化石的な」旧モデルが息も絶え絶えで何とか生き残っているような状況でした。

450sl

ベンツ450SL(R107)。私が高校・大学生の頃でも現役でした。私が生まれた年のクルマですよっ!?三菱デボネア程じゃないけど当時でも「走るシーラカンス」でした。

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ロータスエラン。

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なので日本のマツダがユーノス・ロードスターで2人乗りオープンカーを最新の技術で発売した時は世界中の自動車メーカーから拍手喝采を受けたわけです。一番喜んだのが英国ロータス。「我々のクルマ作りが間違いじゃなかった事をマツダが証明してくれた!」と喝采してます。

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もっとも、ユーノスの成功の前に「露払い」はあった。1980年代前半にアイアコッカ率いる米クライスラーがルバロンコンバーチブルで10年ぶりにフルオープンのコンバーチブルを復活させている。ただしこっちは4人乗りで駆動方式はFF。でも、それで良いと思う。私が最初に買ったクルマが三菱FTOなので前輪駆動・後輪駆動共に特に偏見は無い。私もこれ結構乗りたい。ちなみに顧客第1号は女優のブルック・シールズさん。アイアコッカが「闘魂の経営」の中で書いていた。

ユーノスロードスターが商業的に大成功を収めても世界中の自動車メーカーがそのフォロワーを産むのに10年の期間を要した。それは自動車評論家の徳大寺有恒氏が30年前に書いていた「二匹目のどじょうを釣り上げるのがどれほど難しいかよくわかっているから」。

「マツダの真似はしたくない!」

だからこそ10年間の開発期間をかけたフォロワーたちはマツダには無い「個性」を最前面に押し出した。ポルシェ・ボクスターとトヨタMR-Sは「ミッドシップ」。ホンダS2000は得意の超高回転エンジン。ロータスはFRPの超軽量ボディ。その中でベンツはあえて重たくなることを承知で電動開閉のヴァリオルーフで応戦します。(一方マツダと同じく安直路線に走ったのがBMW・Z3とフィアット・バルケッタ)。

結果生き残りマツダとはまったく別のキャラクターを確立したのがベンツとポルシェだったというのが面白い。特に特徴が無いZ3が生き残ったのは意外だったけど・・・「おやじギャル」の中尊寺ゆつこさんが生前欲しがってました。

Bmw

結局、熱い走りや速さを求める訳でも運転の軽快さを求める訳でもなく、「オープンカーでも楽ちんで日常の脚に快適に使いたい」という軟弱者の私にはめるちゃんが最善の選択だったし、世界中でもそれが一番支持された理由なんでしょう。めるちゃんを「名車」と呼ぶ人はあまりいないけどオープン2シーターの歴史を「ちょっとだけ変えた」「ヴァリオルーフをジャンルとして定着した(マツダロードスターも後付けで後年採用している)」のはやっぱり世界最古の自動車メーカーの面目躍如だと思います。

直接のフォロワーではないけど今も販売されているダイハツコペンはFF(フィアット・バルケッタ)とヴァリオルーフ(めるちゃん)の良い所取りで今も生きています、フォロワーがほぼ死に絶えた所で良い所取りするダイハツ(こういうのを業界用語で残存者利益と言う)。流石大阪商人。

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この映像見ると「すすめの戸締まり」今だに思い出す~~~あたしのめるちゃんも走行中に屋根閉めたらああなるんですけど・・・故障じゃないです。システムが古いんで安全装置が働いてああなるんです~~!

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ひっくり返っても屋根は潰れません!これでこそベンツ!ベンツベンツとうるさいです。そんなにベンツが好きなのか?自分!!

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