新職場に挨拶
土曜日半ドン勤務の後に転職先に呼び出されて訪問しました。
来週から私が使う下駄箱やロッカーや働く詰め所の紹介をされました。すでに下駄箱にもロッカーにも私の名前が書かれている。
あたしがめるちゃんで新職場に乗りつけると1Fと2Fの職員がカーテンを開けて身を乗り出して私を見るんですよ。映画スターか?私・・・
なんか「北大卒のインテリなんだって!」「何千万円も貯金貯めているらしい!」「リハビリとケアマネのダブルライセンス持っているのにそれ返上して介護職で働きたいって・・」と事前にウワサが津々浦々に広まっているようで接客に応じた職員さんたち(来週から同僚になります)も興味津々の様子でした。「ここ、冬は大雪であのクルマじゃ出勤できませんよ?」「あはは~!そんなの今の職場も私の家の前も同じですよ!あの車、冬は車庫から出せません!!」あ”~!なんとでも言えや!もうリハビリはこりごりだ・・・
案内された施設は今の「寿司詰め」「イモ洗い」の大規模施設と違って入所者様の人数が桁違いに少ない。これなら他人の顔と名前を覚えるのが苦手な私でも務まるでしょう。平行棒とか肋木とかパワーリハとかもう二度と見たくないリハビリの設備が全くないのも安心しました(どんだけリハビリが嫌いだったんだ?自分!)。生活するのがやっとの給料なのは百も承知ですが、むしろ私はそれを望んで転職しました。
今の職場も決して嫌いではありません(少なくとも旭川や東川には居た「心底軽蔑に値する人間」「明らかに職業倫理に反することをしている人間」は今の職場には居ない)。1年間に百万円貯金できましたから。1年間で百万円という事は10年間で1千万円です。今の職場では本当に稼がせて頂きました。その点では感謝しています。体力が続くんだったらもっと働きたいですよ。「60歳までに更にもう1千万円を!」と、でも・・・
今日の日曜日も目が覚めたのはAM10:40でした。遅い朝食兼昼食を食べて再び布団に入ったら次に目を覚ましたのはPM17:30でした。別にどこか痛いわけでもないのに(血便は出るけど・・)涙がほろほろと落ちてきました。右目の網脈絡膜症もまるで水を満たした牛乳瓶を底から覗いたような視力しかありません。もう左目じゃないとカメラのファインダー覗けなくなりました。もぉダメだ!今の職場辞めないと定年退職前に死んでしまう。残りの余生、給料安くても1年の1/3は休める職場でセミリタイアな人生を過ごしたいと思います。
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