小樽市立図書館
小樽に引っ越してかれこれ3年も経つのに、今日初めて小樽市立博物館へ行ってきました。はい。夜勤明けの非番です。
坂の町小樽らしく見ての通り坂の合間の窪地にめり込んだような立地です。これは住所を知らなかったら知らずに通り過ぎてしまうでしょう。
中は札幌の図書館のように狭い中に本棚をびっちり詰め込んだ過密感は無く通路は広々。その分蔵書は控えめ。
カメラ関係の蔵書はこれだけでした。う~ん、すでに持っているか読んだ本ばかりだ。ちょっと期待外れ。旭川市立博物館はハンス・ユルゲン・クッツ氏の「東独カメラの全貌」とか上山早登氏の「精機光学キヤノンのすべて」など当時すでに絶版になっていた豪華本があって資料集めに良く出かけたものです。まああれから20年、私の蔵書も比較にならない程増えましたから目も知識も肥えているんでしょう。
むしろ私が面白いと思ったのが「お子様コーナー」の子供図鑑や学習漫画。これだけで1日中居られる。さすがに私の年齢でこういう本買うのは恥ずかしいですから。
実際に読んでみると、大人でも自分の専門分野ではない門外漢だったら十分調べ物に使えるレベルです。今の子供図鑑読むと私が幼少期に読んでいた図鑑なんて内容スッカスカです。なぜ恐竜が絶滅したかですらまともに解説していなかったんですから。
私が小学生の頃は小惑星の近接写真何て夢のまた夢でした。写真以外の知識を調べに行くなら役に立ちそうです。
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