ついに母殺しの父と対峙
新年最初の「たーたん」掲載の回になったのでビッグコミックオリジナルを読む。
大好きだったたーたん(敦)は実は父親じゃなくて赤の他人。母親は自分が生まれた直後に実の父に殺されていたという衝撃の事実。いつかは言わなければいけなかった。敦の両親も「お前の口から言わなければいけない」と言っていた。でもそれは中学生には過酷過ぎる真実。
敦の恋愛争奪戦から一人脱落したことで敦の嫁候補ほぼ確実になった妹尾さん。そのためかずいぶん艶っぽく描かれています。路上を徘徊している鈴ちゃんを保護してくれています。鈴も「良い人」だとはわかっている。今までは「たーたんは今でもお母さんの事が好きに決まっている。再婚なんか許さない。」と思っていたけど、敦は元々結婚なんてしていなくて誰と結婚しようと自由なのが分かった今となってはたーたんに思いを寄せる妹尾さんを拒絶するまっとうな理由も無くなった。これで仲良くなれば良いんですが。
真実を知った鈴がついに実の父親と対峙。「わたしは死ぬまであなたを許さない!」自分の口から本心を吐きます。
あとは鈴ちゃん。この記憶がトラウマになってグレたり引きこもったりせず、社会復帰できることを祈るのみ。敦と妹尾さんが結婚して妹尾さんが鈴の継母になるのが一番の軟着陸だと思う。
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