小樽市役所へ行く
前の職場退職して1年経った・・早いなぁ。辞めて一年経ったけど前の職場の夢なんて一度も見なかった。ということはもう何の未練も無いという事だ。
私の4か月前に退職して同じ職場に勤める事になったs嬢の話によると私が退職する際に新規採用されたリハビリの新人2名、1年持たずに退職したらしい。
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まあ私は自分が辞める前に後釜が決まるまで我慢したし、自分の受け持ち患者さんの電子カルテ全部入力して引き継いだし(しかも私が退職する直前のシステム導入なので紙のカルテから電子カルテへの移行のために半年間でゼロから打ち直さなければいけなかった!!)、「疑問があるなら退職後も携帯で呼び出して構わない。ちゃんと説明する。」と後任に言った(幸いそんな事態にはなっていない)のでちゃんと責任は果たした。引継ぎをした後釜が1年持たずに辞めたとしてもそれは私の責任ではない。わたしが全部システムに打ち込んだんだから変更点を書きなすだけで電子カルテは続くしカンファレンスも通るだろうに、それでも1年持たなかったんだ。よく私、こんな職場で13年間働いたな。
↑たつ鳥後を濁さず。私は最大限の後始末をした!!
本当にリハビリ職は使い捨てなんだと思い知った。二度とあんな仕事戻るもんか。土曜休み1年間無かったと言ったら厨房のスタッフですら驚いたくらいですから相当ひどい職場だったんだな。
もう二度とリハビリに戻りたくない!!その決意でいよいよケアマネ再講習の願書提出の為、必要な住民票を貰いに市役所へ行く。
見ての通り歴史的建造物。築昭和8年(1933年)です!
市役所自体が観光名所ですね。
勝手知ったる何とやら。さくさく用事を済ませ待ち時間に展示物を見る。お”~おたる水族館って今年で50周年目なんだ~。今の建物が出来たばかりの頃に銭函の祖父に連れて行って貰った記憶がかすかにある(写真も残っている)。
本で読んだ記憶だけど、おたる水族館って更に過去にさかのぼる事昭和33年(1958年)に「北海道大博覧会」の小樽会場として作られたのが始まりで今でいうアザラシ館やトド館やペンギン館がある所が元々の水族館の場所だったらしい。ちなみに札幌の第1会場が今の桑園の中央卸売市場。第2会場が中島公園だったらしい(参照)。敗戦後たった13年でこんな大規模な催し物を開いたって凄くないですか?
本館と副館に通ずる渡り廊下は小樽の自然・産業・物産展示場がある。これ、小樽市の鳥アオバト。青と言うか緑色です。海水を飲む鳩として有名。
小樽市内の工場で生産されている物産展示。
へ~!意外。東洋水産(マルちゃん)の工場と言うと札幌発寒にあるイメージですが小樽にもあるんですねぇ。そりゃあ北海道民のソウルフード、やきそば弁当、赤いきつねと緑のたぬきですから。過去に何度も本州からペヤング焼きそばが北海道進出を図ったけど、全てマルちゃんに蹴散らされて撤退しています。
これで手続きは終わった。本格的に講習が始まるのは早ければ6月から。だからこそ夏コミの原稿は5月中に終わらせたい。
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