札幌北24条散策
ケアマネ再講習のために過去の私の住所まで探られたので戸籍附票を貰いに休日にわざわざ札幌北区役所まで出向く。
北区役所の混雑ぶりは知っているので朝7時に家を出て8:45のオープンと同時に必要書類をゲット。しかし札幌に付くのが早すぎて8時前についてしまったので朝食をとる。松屋の牛飯久しぶり~💛。並盛400円でも多くて小盛り370円にしたけど十分だったな。ちょっと感心したのは私が札幌にいた頃は食券を店員さんに渡して初めて注文が成立したけど、今では自動券売機で食券を買った時点で注文が受理される事。店員さんにとっても客にとってもこれは省力化になり都合が良い。
数年ぶりに食べた松屋の牛飯美味かった~💛(牛丼ごときに感動しているなんてどんだけ貧乏なんだ?自分!)。おなじく「みよしののギョーザカレー」も食べたかったけどまだ開店していなかった。
で、北区役所の帰り道。隣のサンプラザホテルになぜか路面電車が。
あ”~!理由は分かる。札幌地下鉄開業以前は北大通りには路面電車が走っていて、このサンプラザホテルのあった場所は幌北車庫という一大路面電車の機関区があったんです。札幌ライカクラブのIさんが元路面電車の運転手さんでしたね。
現在の北24条北大通りですが中央分離帯にかつてここに路面電車のホームがあった余韻が残ってます。札幌地下鉄南北線が開業したのは私が生まれた月なのでもちろん記憶には無いけど、知識としては知っている。猛吹雪の日は大変な混雑になったそうですよ。なお、中央のペットショップ小泉さんは私んちのおかめずをお迎えしたお店です。
当時の写真をよそ様から拝借。左端で工事中の建物は現在の北海道銀行麻生支店だそうです。なのでこのあたりは北34条あたりかな?今の盛況ぶりから見ると信じられない程の田舎っぷりです。空き地だらけだ。この路線は日本で唯一の非電化路面電車で何とディーゼルエンジンの路面電車が走っていたそうです。どうせ札幌オリンピックが開かれたら廃線になるんだからそれまでの「つなぎ」で運行していたんでしょう。
当時はまだ国道でも砂利道が残っていたし道の両脇にはドブ川があって生活排水たれ流しでヘドロが悪臭を放っていた時代です。日本の国力低下を嘆く声が多いけど、そりゃ絶頂期のバブル景気の時代から比較しているからで昭和40年代時代から比べたら今の日本でも十分パラダイスだと思うぞ(参照↓。60年前に描かれた21世紀の想像図。けっこう当たってないか?)。
こういう光景を見ると21世紀って本当に来たんだなぁ~と実感します(↓)。
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