ユメノバ・レールパーク
ご無沙汰してました。夏コミの帰りに上野国立科学博物館で予告した茨城県筑西市ザ・ヒロサワシティの博物館「ユメノバ」へ行ってきたのでその報告をいたします。零戦目当てで国立科学博物館に行ったらモニターで「茨城県のユメノバに移籍になりました」と言うのでそのこと宿泊先の友人に話したら「ここから近いし今年の2月に開館したばかりで自分も行ったこと無いから連れて行ってあげる」と言う有難いお話。
玄関兼売店。
見ての通り鉄道、バイク、自動車、船、空、飛行機、ロケットが勢揃いの「夢の場」とにかく展示物が多すぎるので本日は鉄道編で行きます。
玄関入って最初に行きつくのがレールパーク。北海道民には懐かしい札幌⇔上野間を結んだ寝台列車「北斗星」と蒸気機関車D51。1116号車・・・どんだけ大量生産されたんだろうD51。
D51と東北新幹線。この新旧入り交じり感が良い。
キャブ内にも入れました。かつてこの鉄の扉の向こうでは石炭が真っ赤に燃えていた。
D51というと上野国立博物館にもありましたね。こちらは231号車。戦前型ですね。
流石に機関室は撤去されていて有名列車たちの銘版が展示されています。
当時の寝台室もそのまま保存。これは2等室。
客室はコンパートメント(個室)式でプライバシーにも配慮。
こちらは一等席ですね。インターホンも設置されています。忙しいビジネスマンがこの椅子に座って小さな机の上でノーパソや書類に目を通していた情景が浮かびます。
食堂車。客室に比べたらずいぶん簡素で剥き出しの軽量化がなされています。銀河鉄道999とは大違い(笑)。
子供心には物凄く豪勢に見えましたが今見るとそれほど程でもない。並んでるのがステーキかラーメンと言うのが如何にも松本零士先生(笑)。
ギャレー(厨房)ここで多くの調理人が働いていたと考えると感無量。
最後尾はラウンジとして上流階級の社交場になっていました。当時の旅行は移動の手段にかこつけて移動中贅沢三昧や上流階級とのコネ作りの場所だったのがわかりますね。
客車の一部はゲームセンターになってました。
当然ゲームは「電車でGo!」画像の枚数が嵩んだので今日はここまで。
続きます。
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