ユメノバ・航空博物館・宇宙館
東京遠征後しばらくまとまった連休が無く疲労困憊していたのとやっと資格取り戻したケアマネの再取得手続等勤務以外でも用事が多く、ブログにアップできない日々が続きました。今週は1日働いたら2連休、二日働いたら2連休と言うローテーションが続くので溜まっていた用事や書き物を一気に済ませます。
9月になっても残暑が続き食欲がないので今日はざるそば。
続いてホームセンターによって丸棒をまとめ買い。何に使うかと言うと・・
おかめずが破壊の限りを尽くした止まり木の交換です。4本まとめてのこぎり入れました。これで2年は持つでしょう。嚙みちぎられた止まり木も最初は短く切って捨てようと思ったけど、両端を切って短くして小さいほうの鳥かごに使える事にすぐ気づきました。取っておきましょう。
で、ユメノバの続き。今回は航空博物館と宇宙館編です。
科博廣澤航空博物館。ここはユメノバでも特別扱いなようで上野国立科学博物館の別館という扱いです。
あああ~!やっと見られた零銭21型。世界で唯一残存する複座型です。
やっぱり零戦は21型が一番美しい。面白い事にこの複座はメーカー純正じゃなくラバウル工廠で改造された機体。なので後部座席には操縦かんがありません。偵察用に改造されたとのこと。
メーカー純正の複座型零式練習機は前席の風防が閉まらなかったりタイヤ周りのカバーが省略されているなどかなりシルエットも異なります。
「南極物語」のタロとジロを救出した宗谷の艦載ヘリコプター。実機です。左にタロとジロのフィギュアが・・・
零銭と共にこの博物館の目玉YS-11。
日本大学人力飛行機部のストーク号!私の幼少期、数々の国際記録を打ち立てて「子供の科学」で紹介されていたので覚えています。しっかし、今年の鳥人間コンテストを見るとこの45年間の人力飛行機の進化には目を見張ります。まだこの頃は素材はバルサと和紙。現在はカーボンファイバー強化樹脂や発泡スチロール、合成樹脂フィルムが使われています。
あ!懐かしい飛行機絵が!父が良く作っていた1/36スケールや1/24スケールの大型キットには必ず付録にこの飛行機絵が入っていました。初めて作者さんの事知りました。
最後に宇宙館。黎明期の日本のロケットたち。東大宇宙研ペンシル、ベビー、カッパー、ラムダ、ミューと宇宙開発事業団のN-1.これ、上野のラムダ4Sロケットと同様、1978~1979年に有明で開催された宇宙博の時の展示品ですね。見たの覚えているし当時のパンフレットの写真とも一致する(参照↓)。
「全記録宇宙開発」限りなき人類の夢と希望/米ソ・世界の宇宙科学(国際情報社・1978年刊)
秋田県道川海岸で初めて行われたペンシルロケットの垂直発射実験の際の「日本初のコントロールセンター」NHK-BSのコズミックフロントで見ました。この写真も!
いろいろ懐かしい物の実物が見られて満足です。
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