ハンザキヤノンの皮ケース届きました!
今朝、東京の友人からハンザキヤノンの皮ケースが届きました!
出どころは八百富写真機店ですね。一目でわかる。
知らない人のために一応説明すると1936年発売のキヤノンの初号機。日本初の35ミリカメラです。「開運なんでも鑑定団」でも出展されたことあります。こういうものをさりげなく所有しているという所が凄い・・
私のサイトでは交換レンズの発売の予定は全くなかったと山中栄一氏が証言していたと書きましたが日本カメラ博物館の展示で試作のニッコール35ミリF3.5の存在が証明されました。今からでも発売して欲しい(こらこら!ハンザキヤノンは130台しか現存していなんだぞ?)。
でもねぇ、ネジ穴の位置がカメラとケースでは異なるんです。ケースは中央に三脚穴が開いているけどカメラは巻き上げノブ側に開いている。
もっともケースがかなりタイトなのですっぽ抜ける心配は無さそう。
調べてみたら確かにハンザキヤノンは中央に穴が空いている個体と巻き上げノブ側にある個体が存在する。
そして巻き上げノブ側に固定ネジがある皮ケースも確かに存在するのはわかった。
たぶん最初は中央に三脚穴があったけど、後にセイキキヤノンスロー付やキヤノンJ普及型と併販されるようになってから底蓋が共通化されたんじゃないかな?これは今後の研究課題ですね。
上山早登さんの本に書いていたかな?旭川の図書館で読んだ覚えがある。
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