ヘレン・ケラーの偉業
今日は貴重な平日休み。小樽市図書館に籠って対冬コミ本。第9巻「屈折系」の執筆開始しました。
夏コミは屈辱の新刊落とし。新刊を楽しみにして下さったリピーターさんの期待を裏切ることに、「俺は元々天体から写真に入ったから」という熱いファンの期待に今度はちゃんと答えなければという使命感で執筆しています。甥が高校生の頃「ねえ叔父さん。高校の数学って将来何の役に立つの?」と聞かれた時「よくぞ聞いてくれた!日常生活では出番はないけど、専門技能職、エンジニア、資格職につくために必要なんだ。もしお前が情報処理専門学校に進んでコンピュータプログラミングの勉強をしたらその方程式そのものが出て来るぞ!」とドヤ顔で説明したら甥、本当にSEに就職しました。多分今は私より高給貰っているでしょう。
あんまり「勉強しろ勉強しろ!」とは言いたくないが、高校大学の数学がこういうマンガを描くときに今役に立っていると将来の進路が決まらず悩んでいる今の高校生大学生に微力でも力になりたい。自分はそれくらいの覚悟でこのマンガ描いています。イヤミにならない程度に「モース硬度」「三角関数」「スネルの屈折の方式」「電磁波」「回折」「回転放物面」「回転楕円面」「イオン化傾向」「スネルの屈折の法則」など高校数学・物理・化学を受講しないと分からない事を書いているし、その程度の知識すらない人は悪いけど私も切り捨てています。ザイデルの5収差について何も説明していないのも、「ザイデルの5収差すら知らない人はこんな本読むだけ無駄だ」と割り切っているからです。コミケで散々経験したけどそういう層の人は私の本の表紙を見ただけで眉間にしわを寄せて口を引きつらせて逃げて行きましたから。
またメイドたちの暴走が始まる・・・
定番、ガリレオ式とケプラー式。
いきなりライフルスコープかい!しかし、何で「メイド・アンチマテリアルライフル」でググったらこんなにヒットするんだろう?月とスッポンほどもかけ離れているのに。
図書館の開館時間ほぼいっぱいまで執筆して6ページ描きました。1日としてはまあまあの進捗状況だ。
ちょっと頭が疲れて下の閲覧室でジュースを買い何となく本を読む。うう、漫画描くのケアマネの仕事と同じくらい体力消耗するわ・・・
↑この本。
↑ヘレン・ケラーは1893年のシカゴ万博にグラハム・ベル博士に招待されて特別に展示物を素手で触る事を許可されています。
という事は8巻で描いたヤーキスの40インチ望遠鏡もきっと触ったんでしょうね。
腰壊して廃業したとはいえ30年間リハビリの世界に身を投じてきた私ですのでヘレン・ケラー女史の業績は知っています。大の親日家で3回来日していますね。
原爆投下直後の広島に初来日。
原爆を投下した当事国のアメリカ人でありながら被爆者から大歓迎を受けます。
日本に障害者福祉法ができるきっかけになりました。
作業療法士を廃業した時は「もう二度とリハビリなんかするもんか!」と悪態ついて申し訳ありません。自分の了見の狭さを反省しました。
今はケアマネジャーとして介護保険事業のため身を投じています。つ~か、本当に作業療法士から足を洗えたのか?ケアマネとして毎日福祉用具専門員兼務しているんですが?
私もヘレン・ケラーの爪の垢を飲んでみたい。
↑松本零士先生の「わが青春のアルカディア」のハーロックも右目が失明しているのに戦闘機パイロットしてましたね。
左目まで壊したらもう写真も撮れないし漫画も描けない。まだ左目が見えるうちに少しでも作品を残したいと思ってます。
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