しせつちょが帰って来た

請求業務が終わり昨日一日休んで本日古巣(まだ5か月しか働いていないけど)の手稲支店に出勤。

1週間ぶりにしせつちょの顔を見た。｢本気で心配してました！｣ついつい本音が出てしまった。インフルエンザで寝込んでいたと言っていた。それが腰痛の原因か・・・私みたいに椎間板ヘルニアとかじゃなくて良かった。そう言えば嫌な咳しているな。しせつちょの席は私の向かいでお互い麻雀のように対面で座っているのでしせつちょの咳を私はモロに受け止めているんですが…(PCのモニターで遮られてはいるが)インフルエンザ伝染さないでね。

あ、でもしせつちょにだったら伝染されても良いかも？(変態)

朝イチで職場のPCのメールボックス開いたら本社から｢今月の返戻リスト」が届いていた。ケアマネにとって恐怖の瞬間。

これやらかすと料金貰えなくなる。だから私たち必死で小さなミスでも徹底的に見つけて直すんです。

で、出た。手稲支店でも1名返戻が！！「ついにやっちまったか・・・｣と思ったら、私が請求した人じゃなかった。

ちょっと難しいけど私はこの施設に入居している入所者全てのケアプランを書いている訳じゃない。うちの施設に入居する前からデイケアとか老人保健施設を利用していた方はその当時のケアマネとの契約を継続しながら入居する人もいる。こういうのを｢外部ケアマネ｣とか｢訪問」というんですが、その返戻の人はその外部ケアマネの人だった。のでよそ様のケアプランセンターのケアマネのミスなんで私には責任はない。なお私が直接ケアプランを書いて請求している人は｢看多機(看護小規模多機能の略)｣と呼んでます。

もちろん外部ケアマネの人を貶すつもりは毛頭ありません。むしろ同情しています。私みたいな施設ケアマネは毎日クライアントの顔見ているし毎日お話しているので毎日の変化をリアルタイムで観察できるけど外部ケアマネだと1週間に1回しか会えない人のケアプランを書かねばならないのでどうしても情報不足になる。私も以前は通所デイケア専属のケアマネだったからその苦労は良く知っている。

前にケアマネやってた頃は泥縄法案で請求ソフトなんかまだ出来ていない大混乱期だったので紙の実績表に手書きで電卓で計算しFAXで他事業所に送っていた。月末の請求時は夜の10時まで残って計算していたな。職場で夜食にカツ丼の出前取ってくれて夢中で食べた。

↑ウマ娘より。なんで日本の刑事ドラマでは取り調べで必ずカツ丼が出て来るんだろう？

まあ、よくやったんじゃないですか？自分。とりあえず峠は越えたので、そろそろ同人誌の執筆を再開します。