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アニメ・コミック

2023年9月26日 (火)

ううっ!起きられないっ!

せっかくの夜勤明け2連休なのに、今日も夕方6時まで布団から出られなかった。熟睡していた訳ではない。ところどころ目は覚めて枕元のペットボトルの水飲むんだけど起きられなかった。「精神的に楽」と思っていてもやっぱり13時間拘束の夜勤当直は知らず知らずに相当体力と精神力を消耗するようです。早くケアマネの資格取り直してデスクワークに移行しないと死んじまうぞ?

なので漫画も執筆どころではなく買って来たばかりの「ビッグコミックオリジナル」を読む。久々の西桐子さんの「たーたん」掲載の回。

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ついに運命の時、なんとわざわざ鈴が自分の実の父親をたーたんの前に連れて来るという皮肉。本能的に自分の肉親であることに気づいたんでしょうか?もうこれ以上隠せないし、こんな扶養能力も無いろくでなしに鈴を返すことなどできない。とうとう鈴に「真実」を話します。

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鈴の母親は15年前にあの男に殺されたんだ

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証拠の遺品。鈴の産着についた母親の返り血。ちゃんと取っていたんだ。

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ついにやっと告白。遅きに失したとは思わない。むしろ一番適切なタイミングでの告白ですね。鈴の実の父親が目の前に現れない時にこれ教えても絶対に鈴は信じなかったでしょう。

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15歳の身には重すぎる現実。今まで信じて疑わなかった世界が全て偽りだったというフィリップkディックのような現実崩壊感。たーたんの予想通り心神喪失状態で家出した鈴を同僚の妹尾さんが保護します。やっぱり完璧キャリアウーマンの妹尾さんこういうとき頼りになる!

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たーたんの勧め通り自分の戸籍抄本を読んでたーたんの言っている事が全て事実だと知った鈴はもだえ苦しみます。いつか教えなければいけなかった。その「いつか」がこんなに苦しいものだったとは。いや、たーたんは良く告白しましたよ。むしろカッコ良かったと思います。さて実はたーたんに婚姻歴が無かったことが分かって妹尾さんのたーたんへの恋心が再燃するか

2023年9月21日 (木)

漫画家漫画でおかめ漫画

自分で同人誌漫画描くようになっていわゆる「漫画家漫画(漫画家が主人公の漫画)」というジャンルに自然と目が向く。自分自身の作画姿勢にも参考になる面が多い。先の「おとなりに銀河」もそうだけど、デジタル入稿のプロセスについてはマドカマチコさんの「WXY」がかなり参考になりました。今回は「漫画家漫画でオカメインコ漫画」というまるで私のために描かれたような作品。

とりのいそじさん

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少女漫画家の主人公と彼女が飼っているオスのオカメインコの待ったりとした日常を描いた作品。

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読んでいると「あ~あるある💛」なシーン。オカメインコ飼っている人なら思わずにやりとするシーンがいっぱい。

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そしてこの作品のもう一つの柱、漫画執筆中のいろいろな作画スキル、突然の修羅場で徹夜になり家に残してきたオカメが心配になるシーンとか。徹夜明けで帰宅して、ご主人様のご帰宅にほいよほいよと喜ぶオカメをしり目に「一人で留守番頑張ったね~。夜勤明けだから寝るわ。ごめんね。」と放置。これも夜勤当直がある今の私そっくりだ。夜勤当直中に漫画描いてるし・・・

大なり小なり漫画家漫画は原作者の自伝的なところがある。「こち亀」でも漫画家漫画の回が何度かある。やっぱり自分の仕事とはどんなものなのか、これからこの世界に入るかもしれない子供世代に教えたいんでしょうね。

2023年7月10日 (月)

「外車」「外人」は差別用語?

北欧女子のオーサさんがカルチャーショック受けていましたが、「外人」は差別用語なので「外国人」に直してくださいと編集者に言われたとか。

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私もめるちゃん乗っているけど「外車」って言葉嫌いで「輸入車」と呼んでいる。まるで日本人は日本車に乗れ!と言われているみたいで自分でも不愉快だと思うので。

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カメラもレンズも同様。日本製品以外のカメラやレンズは全部「外レンズ」「外カメラ」なのか?

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特に私の親世代は国内の産業保護のために外国製品に高い関税をかけられており、国産品を買わずに輸入品を買うこと自体が「非国民」という風評もあったからますます外国製品に対する嫌悪感も強いのだろう。ミノルタがIBMのコンピューターを輸入したいと当時の通産省に申し出たら「国産も悪くないぞ!何だったら日立やNECや富士通の技術者を呼んで説明させてやる!」と必死で止められて困ったという話を読んだことがある。けど、今の日本は耐久消費財も消耗品も国産品で賄えるほどの国力はもうない。国産品では賄えない商品は輸入品を買わなければいけないところまで来ている(半導体とか)。

自動車の国内需要を100%賄える国の方が少ない。米国ですら道路を走っているクルマの3~4割は日本車だし日本以外にマトモなレンズ交換式一眼レフを作れるメーカーは存在しない(レンズの製造技術はかなり中国に盗まれ危なくなっているが・・)。

まぁ、オーサさん。これ、絶対「批判」じゃないですから。知らない事を教えて貰えるのでむしろ「親切」「好意」ですので(私も今の職場で痛烈に感じています)。誰からも忠告されなくなったらそれこそ人間終わりだと思います。「あいつに何言っても無駄だ!」と諦められた証拠ですから。

2023年4月28日 (金)

前の職場から最後の給料

が振り込まれました。これでやっと幕を引けた。本日は平日休暇。過労で今まで履いていたズボン、ベルトでぎっちり閉めないとストンと落ちるくらい体重落ちました!。昨年末から家でも職場でもゲーゲー吐きまくってましたからね。食べたもの全部吐いたこともあります。調べてみたら私そっくりの経験をしている体験談を読んで「ああ、やっぱり退職して間違いなかった・・・」とたっぷりの休日を謳歌しながら実感しています。

まず、過労と体重を回復する事だ。休日なのに朝8時半に自然に目覚めた。こんなすがすがしい寝起きは前の職場では絶対にありえなかったです。栄養補給のためにビクトリアステーキに久々に行きました。

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チキングリルステーキセットにスープバー、サラダバー、そして久々の生ビール大ジョッキで転職祝賀会です。

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おおっ!可愛い物相飯(もっそうめし)。お子様ランチみたい♡。

結果2時間かけてビールは2杯、サラダも2杯、スープは4杯も飲食しました。こんなに食べられたの年末年始の冬コミ遠征以来だ。

でも、隣にいた白髪のおばあちゃん、私よりも前から店内にいたのに読書しながら大きなサーロインステーキにカレーライス、サラダバーにスープバーにドリンクバーと4皿を平らげてました!!「あの年齢でもあれだけ食べて当然なのか・・・・」いかに私の食欲が落ちていたのかが分かりますね。

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2時間のランチのお供は今朝届いたばかりの「ハニートラップシェアハウス」(作:久し慈悲マサムネ、画:神月恍壱/富士見書房)。表向きはスパイアクションモノで、実際ハードな対決シーンや精密な銃器の描写もありますが、実態は「美少女ハーレム物」です。1流スパイの主人公ハヤトに対し幼馴染だったけど今は敵国側のスパイである美少女たちがハヤトを自分の陣営側に取り込むため(≒自分の夫にするため)手を替え品を替え、珍妙な手段で主人公を誘惑するというラブコメディです。実体は大人気の「スパイファミリー」に近いか。あ、そういえば「ゲームセンターあらし」のご両親も本職は国際スパイでしたね。「スパイ」ってなんて男心をときめかすんでしょ!まあだから私もミノックスなんかにハマったんですけど。私の幼少期のスパイ映画では取引の対象は「マイクロフィルム」でした。

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そもそもミノックスも特殊な機材無しにカメラ単体でマイクロフィルムを撮影するために作られたカメラです。でも現代のスパイのアイテムはUSBメモリ。ミノックスよりはるかに身近で安価なメディアになっているのが興味深い(笑)。

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最初にハヤトと接触したセラフィ。同じ孤児院で育った幼馴染で将来お互いに結婚を約束し合った仲。つまり本命です。

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「こんな危険な仕事、あと数年で退職して家を買ってハヤトと結婚し、生涯年金で生活するのByセラフィ)」という明確なビジョンを持ったいじらしい娘です。対する主人公も「俺なら安全にセラフィを保護できる。そうしたらこの業界から足を洗って、セラフィと幸せな家庭を築くんだ(yハヤト)」と相思相愛であることがわかります。

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続いてハヤトを追いかけてきたのは同じく孤児院時代の幼馴染のマリア。典型的な「お色気担当」。幼少期は女っ気ゼロで正直ハヤトは「お兄さんみたいだ」としか認識していなかったけどマリアは本気でハヤトに惚れてました。しょっちゅう裸でハヤトを誘惑します。

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3人目はハヤトの恩師(モデルはジェームズ・ボンド)を引退に追い込んだことを根に持って復讐に来たエミリー。復讐というのも口実で実態はハヤトを夫にするため。実際にハヤトの事を「お兄ちゃん」と呼んでます。典型的な「妹キャラ」です。この後「4人目の刺客(お嬢様キャラ)」もすぐ現れますが、まだ私は2巻までしか読んでないのでお楽しみに取っておきます。いかにも各キャラ共に「典型的なテンプレ」通りの設定でわかりやすい。あまり難しい事考えず頭を空っぽにして楽しめばよいと思います。

これだけ飲んで食べてお勘定はたったの2.350円!この程度の金額で宴会出来るなら安いもんです。で、お約束!支払おうとしたらバーバリーの小銭入れが無いっ!?誰かにスラれたか?と思ったら、スルなら小銭じゃなく札束が入ったヴィトンのサイフ狙うだろ(いちいちブランド名書かない!)!と落ち着く。昨日最後に小銭払った場所だ何処だか思い出せ!!そう、昨日仕事上がりに寄った「ラーメン山岡家」(また山岡家か、好きだねぇ~!)じゃないか?Telで確認したら確かに遺失物として保管されてました。先々週の免許証の時もそうだけど、小樽市民って本当にモラルが高いですねぇ~(感謝)。つ~か最近私、落とし物多すぎ!!そうとう過労で頭がボーっとしている証左でしょう。あまり貴重品外に持ち歩かない方が良いぞ。

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2023年3月28日 (火)

ちょっと遅れたけど、松本零士様死去

昨年イタリアで倒れられた時、もう長くないと思いましたが、「宇宙戦艦ヤマト」「キャプテンハーロック」「銀河鉄道999」の松本零士さんが亡くなられました。ご冥福を祈ります。

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前もネタにした松本零士先生マンセー本です。ちょうど松本零士先生ブームの頃の1978年刊。翌年から「銀河鉄道999」が放送されます。

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1991年の「MONOマガジン」掲載の「ブライトリング・ナビタイマー」の漫画。これ、当時リアルタイムでバイト先の西友の社員食堂で読んでます。ちょうど、セイコーが「今機械式腕時計を復刻しないと職人がいなくなる!」と大慌てでゼンマイ式腕時計を復刻していた時期だけに興奮しました。

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劇中でこの主人公、ベンツ190SL(だったと思う)に乗っているんです。バブル景気だったとはいえ、若者がそれ乗っている位だから何らかの専門技能職で高給取りだったはず。今私がめるちゃんに乗っている事からしても、この漫画は私の後半生に相当影響を与えています。

今年の冬コミ遠征で「ホタルナ」に乗れたのも「虫の知らせ」だったのかも?言うまでも無く松本零士先生デザインです。船内放送もメーテルと鉄郎でした。

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↑ああっ!これ欲しい!!マグネットをつかっているんでしょうか?本当に宙に浮かんでいます!!

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銀河鉄道999と言うと鉄郎が食べていた「合成ラーメン」。私のイメージではコレ!!製麺技術が進んだ今日では「マルちゃん正麺」の方が麺のコシもスープの出汁もずっと上ですが、私は元祖マルちゃんのクラシックで素朴な味の方が好きです。なんと言ってもこのしょうゆ味ラーメンについてくるコショウベースの粉末やくみが絶妙な風味を出すんです(ちなみに私の記憶では小中学生の頃はスープも粉末だった)。

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私の幼少期に「夢」を目いっぱい与えて下さった「漫画家の神様」でした。大好きでした。巨大ロボットは兵器として通用しないことを見抜き、ガンダムブームになってもロボットものに手を出さなかったのも好きでした(巨大ロボットアニメが嫌いな訳じゃない。「真似をしない」所が志が高かったという意味です、事実等身大のパワードスーツはヤマトでもSF西遊記スタージンガーでも使ってます)。銀河鉄道999では「スペースコロニー」を否定していますよね。松本零士先生の作品は100年後までも語り継がれると思います。安らかにお休みください。

2023年3月24日 (金)

ニコル様のタキシード仮面

「はめふら」でも人気の高い仮面舞踏会のニコルとカタリナのエピソード。

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ソフィアもカタリナがお兄様のタキシード仮面姿に弱い事見抜き、再三挑戦させています。

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絵的にもとっても奇麗ですね。まるでセーラームーン。と思ったら、すでにニコニコ動画でありました。シチュエーションは正反対にしておきながらオチは同じ(笑)。まあ確かにどっちも「魔法少女」で「転生者」という共通点があるが。

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婚約者のジオルドには悪いけど、私はカタリナはニコルとくっついて欲しいと思ってます。ソフィア(≒あっちゃん)のためにも。

2023年3月20日 (月)

まさかの「モテ期!」たーたん!!

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前回西桐子さんの「たーたん」6巻読んで続きを知りたくなって「ビッグコミックオリジナル」買いました!!

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そう。新たな恋のライバル出現に二人は気もそぞろに・・・!

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二人が乗った宅配トラックの荷室に忍び込む二人。「どうか上田さんの事は諦めて欲しい!」と詰め寄ります。たーたん生まれて初めての「モテ期」の襲来に戸惑うばかり。

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あらら、二人とも本気だ。「今は鈴を成人するまで面倒見なくちゃいけないんです!」と必死で逃げるたーたんですが、混乱で頭がぐらぐら。

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「俺がこんなにモテる訳が無い!」「これは何かの間違いだ!」すっかり憔悴しきったたーたん。鈴にバレたら怖いぞ~!!

2023年3月 4日 (土)

まさかの百合展開?

バブル期版「はめふら」こと「JKからやり直す」読んでます。

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以前に「西園寺さんは私を手籠めにしたいのねぇ~!」と妄想した小百合ですが、それが妄想でも勘違いでもないことが証明されます(笑)。

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「マジか!」ハヤナも真紀もドン引き!!リアルメアリだ!!

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んでも、小百合の「助けを求めている人は全力で助ける」という真心がやっと西園寺さんに届いたことをNDS(二ノ宮小百合を大学に進学させる)部全員が認識します。

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「何だ、この子本当は良い子じゃないか。」全員が安堵する瞬間。で、小百合は二ノ宮家崩壊の原因になった北海道のリゾート開発の事を西園寺さんから情報リークして貰えるんです。お父様がこの事業から撤退すれば二ノ宮家崩壊は防げる!!いよいよ風雲急を告げます「JKから」。頑張れ小百合!お父さんの破産を防げ!!」

2023年3月 2日 (木)

悪役令嬢が一致団結する作品

この前も描いた「前世の記憶をカミングアウトする悪役令嬢モノ」ですが、無料サイトで続き読んだら結構面白かった。何と、この後悪役令嬢が5名も登場します。主人公の子だけじゃないんですね。で、その「無実の罪」を着せられ国外追放になる悪役令嬢5名が一致団結して破滅フラグに立ち向かうというのが新しかった(↓主人公は一番左の子)。なんだか「ベルセルク」の「ゴッドハンド」みたいな登場の仕方だな。まあ、濡れ衣とは言え「悪役」ですから・・・

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宰相の令息との恋愛物語であるとともに自立する令嬢達の友情物語でもあります。どの子も王子様に頼らず自力で運命を切り開いていきます。もちろん宰相子息ルーファスの支援あっての事ですが。

「はめふら」のカタリナも「はいからさんが通る」の紅緒もそうだけど「王子様に頼りっぱなしでなんかいないわ!」という「自立した令嬢ばかりです。ルーファスに甘えているのは主人公のピアだけですね。

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「はめふら」のアニメ第1期ガイド本でも制作者の皆さんが書いているし

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実写版「はいからさんが通る」の南野陽子さんも歌っている。「あなた次第で生きてくような乙女じゃ、悲しいわ」って。

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懐かしい。私高校生の頃の映画です。一説によると大学の卒業式で羽織袴姿が流行るようになったのはこの映画がきっかけだとか。

2023年2月18日 (土)

他人を褒められない人は自分も褒めてもらえなくなる

過去にも書いた事ですが、優秀な人、素晴らしい業績を上げた人を褒めることが出来ず嫉妬やっかみ僻みばかり言っている人は、自分も誰からも褒めて貰えなくなる。今回の「冬コミ」でも本当に実感しました。「カメラ島」「情報・評論島」で出店していた皆さんは誰もが自分以外の人が書いた本を裏表なく「賞賛」できる懐の広い人ばかりでした。

で、褒められたらやっぱり誰だって嬉しいから「実はこんな美味しい情報があるんですよ!」「実はこんな珍しいレンズを持ってきたんです」と面白い情報を教えてもらえるようになる。そうすることで人脈が広がる(そもそも「同人」とはそういう意味)。

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こういうこと書いたら「はめふら」のファンサイト様でも私の持論と同じ事書いていました。

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>カタリナはいつも相手を全力で褒める
>素直に凄いと感心しているのだ
>そこに打算は一切ない

そして

>カタリナは”人には向き不向きがある”と口にする
>どうやらカタリナは根っからそう思っているようだ
>そのためカタリナは相手の長所を妬まない
>感心したら心から称賛する

私と全く同じこと書いていますよね。私は天性の運動オンチですが、ゴルフやスキーが得意な人に嫉妬したことは無いし。心の底から正直に賞賛します。サッカーの選手が野球の選手に嫉妬したって、フランス料理のパティシエが懐石料理の板前に嫉妬したって意味が無いでしょう。全く職種が違うんですから(漫画の「味いちもんめ」にそっくりそういうお話あります)。

だから「遊びで写真撮ってるアマチュアのくせにライカなんか使いやがって!」という某大写真家センセイ様に私ははっきりいってやりましたね。「でしたら先生の自慢の中判カメラで生意気なアマチュアの鼻をへし折るような物凄い傑作写真撮って見せてください。できるんでしょう?」と。

ルネッサンス期のヨーロッパでは一人ですべての学問をこなす「万能人」が理想と言われましたが、分業が進んだ現代ではそんなことは不可能なのは誰でも知っている。でしたら「自分はスポーツは苦手だけど、この分野だけならばそう簡単に他人に負けない自信がある!」というジャンルを作ればよいんです。カタリナと会う前の「はめふら」のキャラはみな劣等感の塊のような人ばかりでした。でもメアリは園芸の才能を、ソフィアは文学と言う共通の趣味を、マリアはお菓子作りの才能を、ニコルは自分がとても恵まれているという自己肯定感を、アランはピアノの才能をカタリナに見いだされてコンプレックスから解放されます。

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逆に「完璧超人」過ぎて何もコンプレックスがないジオルドはカタリナに何も優しい言葉をかけて貰えないという・・・

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日本の普通の女子高生が転生する前のカタリナはまさしく私が描いた通り、他人の嫉妬やっかみ僻み妬みばかり言う女の子だったようですね。

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だからジオルドに相手にされなかったし誰からも嫌われていた。せっかく親切で役に立ちそうな情報を見せたり教えてあげても嫉妬やっかみ僻み妬みで返されると「ああ、この人にこういう事教えてあげても迷惑がられるだけなんだな」と見限られて誰も何も教えてくれなくなるし見せてくれなくなる

>「それをヤツは妬みの問題に置き換えるからますます嫌いになる」

「じゃあ貴方の事を大好きだというファンは居るんですか?」と私は聞きたい。アマチュアなんかに嫉妬する暇があるなら自分のスキルや知識を磨こうとする努力をどうしてしなかったんでしょう?貴方より写真が上手いアマチュア何て履いて捨てる程います。その全員の芽を一つ一つ積んでいたらそれだけで一生終わってしまうんですよ。

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カタリナちゃんも自分の努力不足を棚に上げて自分よりも努力した人間に嫉妬やっかみ僻み妬みを言う不届き物には容赦しませんよね。

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カタリナちゃんの言っている事に何か間違いありますか?

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「友達を侮辱する奴は許さない!友達を守るためなら私はどんな悪役でも演じて見せる!」この作品の「悪役令嬢」ってそういう意味だったんです。

ちなみに信じられない事ですが、上述の「遊びで写真撮ってるアマチュアのくせにライカなんか使いやがって!」と言っていた某大写真家先生様ですが、「嫉妬されるのが嫌なら鼻持ちならない自慢話を辞める事だ!」と言っておきながら私が一切その大写真家先生様にカメラもレンズも写真も見せなくなったら「増田は俺に何も見せてくれなくなった教えてくれなくなった連絡しなくなった!何で俺の事を無視するんだ!」と逆切れして私の事を攻撃してきまして「は?貴方がおっしゃったんですよ?嫉妬されたくなければ自慢話するなって・・」と答えたら「俺そんな事言ったか?全く記憶が無い・増田の作り話だ!」とまた逆切れされました。貴方が忘れていても言われた方は未来永劫覚えているんですよ。「暴言は放たれた矢のごとし」忘れたから無罪放免は通じないんです。「天に向かって唾を吐く」って言葉、知りませんか?

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