が振り込まれました。これでやっと幕を引けた。本日は平日休暇。過労で今まで履いていたズボン、ベルトでぎっちり閉めないとストンと落ちるくらい体重落ちました!。昨年末から家でも職場でもゲーゲー吐きまくってましたからね。食べたもの全部吐いたこともあります。調べてみたら私そっくりの経験をしている体験談を読んで「ああ、やっぱり退職して間違いなかった・・・」とたっぷりの休日を謳歌しながら実感しています。
まず、過労と体重を回復する事だ。休日なのに朝8時半に自然に目覚めた。こんなすがすがしい寝起きは前の職場では絶対にありえなかったです。栄養補給のためにビクトリアステーキに久々に行きました。
チキングリルステーキセットにスープバー、サラダバー、そして久々の生ビール大ジョッキで転職祝賀会です。
おおっ!可愛い物相飯(もっそうめし)。お子様ランチみたい♡。
結果2時間かけてビールは2杯、サラダも2杯、スープは4杯も飲食しました。こんなに食べられたの年末年始の冬コミ遠征以来だ。
でも、隣にいた白髪のおばあちゃん、私よりも前から店内にいたのに読書しながら大きなサーロインステーキにカレーライス、サラダバーにスープバーにドリンクバーと4皿を平らげてました!!「あの年齢でもあれだけ食べて当然なのか・・・・」いかに私の食欲が落ちていたのかが分かりますね。
2時間のランチのお供は今朝届いたばかりの「ハニートラップシェアハウス」(作:久し慈悲マサムネ、画:神月恍壱/富士見書房)。表向きはスパイアクションモノで、実際ハードな対決シーンや精密な銃器の描写もありますが、実態は「美少女ハーレム物」です。1流スパイの主人公ハヤトに対し幼馴染だったけど今は敵国側のスパイである美少女たちがハヤトを自分の陣営側に取り込むため(≒自分の夫にするため)手を替え品を替え、珍妙な手段で主人公を誘惑するというラブコメディです。実体は大人気の「スパイファミリー」に近いか。あ、そういえば「ゲームセンターあらし」のご両親も本職は国際スパイでしたね。「スパイ」ってなんて男心をときめかすんでしょ!まあだから私もミノックスなんかにハマったんですけど。私の幼少期のスパイ映画では取引の対象は「マイクロフィルム」でした。
そもそもミノックスも特殊な機材無しにカメラ単体でマイクロフィルムを撮影するために作られたカメラです。でも現代のスパイのアイテムはUSBメモリ。ミノックスよりはるかに身近で安価なメディアになっているのが興味深い(笑)。
最初にハヤトと接触したセラフィ。同じ孤児院で育った幼馴染で将来お互いに結婚を約束し合った仲。つまり本命です。
「こんな危険な仕事、あと数年で退職して家を買ってハヤトと結婚し、生涯年金で生活するのByセラフィ)」という明確なビジョンを持ったいじらしい娘です。対する主人公も「俺なら安全にセラフィを保護できる。そうしたらこの業界から足を洗って、セラフィと幸せな家庭を築くんだ(yハヤト)」と相思相愛であることがわかります。
続いてハヤトを追いかけてきたのは同じく孤児院時代の幼馴染のマリア。典型的な「お色気担当」。幼少期は女っ気ゼロで正直ハヤトは「お兄さんみたいだ」としか認識していなかったけどマリアは本気でハヤトに惚れてました。しょっちゅう裸でハヤトを誘惑します。
3人目はハヤトの恩師(モデルはジェームズ・ボンド)を引退に追い込んだことを根に持って復讐に来たエミリー。復讐というのも口実で実態はハヤトを夫にするため。実際にハヤトの事を「お兄ちゃん」と呼んでます。典型的な「妹キャラ」です。この後「4人目の刺客(お嬢様キャラ)」もすぐ現れますが、まだ私は2巻までしか読んでないのでお楽しみに取っておきます。いかにも各キャラ共に「典型的なテンプレ」通りの設定でわかりやすい。あまり難しい事考えず頭を空っぽにして楽しめばよいと思います。
これだけ飲んで食べてお勘定はたったの2.350円!この程度の金額で宴会出来るなら安いもんです。で、お約束!支払おうとしたらバーバリーの小銭入れが無いっ!?誰かにスラれたか?と思ったら、スルなら小銭じゃなく札束が入ったヴィトンのサイフ狙うだろ(いちいちブランド名書かない!)!と落ち着く。昨日最後に小銭払った場所だ何処だか思い出せ!!そう、昨日仕事上がりに寄った「ラーメン山岡家」(また山岡家か、好きだねぇ~!)じゃないか?Telで確認したら確かに遺失物として保管されてました。先々週の免許証の時もそうだけど、小樽市民って本当にモラルが高いですねぇ~(感謝)。つ~か最近私、落とし物多すぎ!!そうとう過労で頭がボーっとしている証左でしょう。あまり貴重品外に持ち歩かない方が良いぞ。