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2022年8月29日 (月)

アルテミス打ち上げ延期

昨年10月に本体が完成したにも関わらず半年以上も打ち上げ台に乗せたまま放置プレイ中のアルテミス1を載せたSLS(スペースローンチシステム)。いよいよ本日打ち上げ!ネットのライブ中継をワクワクしながら凝視していたんですが・・

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最初はワクワクする映像が次々と出てきたんですが、

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おお~!実物ならではの大迫力!!オネアミスの翼みたいだ。

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液体酸素、液体水素の蒸気が噴き出している臨場感ある動画にドキドキ!

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やがて、遠景ばかりになり「これ、本当にLive中継なのかな?」といぶかしがっていると

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あ、トラブル発生したんだなと思われる注意書きが出た後、

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意味不明な映像に切り替わって

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そのままおしまい。

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別のサイトを開いたらエンジントラブルが発見され打ち上げ中止!次回は9月2日に再挑戦・・・・まあ、初打ち上げのロケットにはよくある事で予想はしていました。1981年のスペースシャトルコロンビア(STS-1)の打ち上げも2回延期になってます。当時リアルタイムで見て憤慨した小学4年生の私。

まあ前のアポロ計画が打ち切られて以来半世紀私は待ちました。有人月ミッションが再開される日を。今まで何度もこういう計画、ぶちあげられては中止の繰り返しでした。実物のロケットが完成するまでこぎつけたんだからもう中止は無いでしょう。

50年前のアポロ計画はアメリカ1国だけでやったから息切れして中断したけど、今回は国際共同プロジェクト。日本のトヨタがムーンバスを欧州のエアバス社が月着陸船を作らせろと言っています。人間は米国のSLSで打ち上げるけど、食料、酸素、日用品などの物資は日本のH3ロケットが打ち上げることが決まっている(小さいけど月ロケットです!)。日本人が月に立つ!漫画「宇宙兄弟」が現実になる日はもうすぐです!

(詳しく知りたい人はコチラもどうぞ!)

2022年6月 5日 (日)

堀江謙一さんお帰りなさい!!

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海洋冒険家の堀江謙一さん。無事に到着しましたね!おめでとうございます。それにしてもたった69日で到着とは速すぎませんか?60年前の最初の太平洋横断では95日かかったのに!もちろんヨット自体の性能向上もありますが(ちなみにヨットの設計者は60年前の初代マーメイド号設計者息子さん。)、60年前は「初心者」で83歳の今は「太平洋何て何度も横断している」超ベテランですので60年間の知識とスキルの積み重ねの成果でしょうね。単独無寄港世界一周なんて48年も前にやっているし。

堀江さんの事は小学生の頃から知ってました。TVで「ビールでご飯炊いたって本当ですか?」と聞かれたことを覚えています。きっと堀江さんは生水は腐りやすいから帆船時代はビールを飲料水に積んでいた事知っていたんですね。知らないはずない!!中学生の頃夢中で読みました。「太平洋ひとりぼっち」

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このあかね書房版「20世紀の記録」は堀江さん本人がオリンパスペンEEで撮影した写真も載っているし、上陸後の後日談も加筆されているので良かったです。この本で初めてオリンパスペンEEの偉大さを知りました。

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時期的にコレですね。飛行艇の写真もブレずに写っていたのでシャッター2速になってからのモデルでしょう。

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石原裕次郎さん主演の映画も見てます。見ての通り大作です。なんとお母さん役が名女優の田中絹代さん!!特撮はゴジラの円谷プロ!!という豪華メンバー。台風のシーンはなかなか迫力がありました!!この当時は海水を飲み水にする技術も無かった(原作でも「海水を淡水に簡単にできたら良いのに」というセリフが出てくる)し、無線も積んでいなかったので出港したが最後行方不明になる!(実際出港後に家族が捜索願を出している)60年前から比べると本当に航海技術は進歩しました。陸地のそばなら携帯電話も使えるし、海水ろ過装置もあるし、60年前は缶詰しかなかったけど今はレトルト食品やフリーズドライ食品もある。暇ならノートパソコンで映画も見れる。堀江さんも「今だったらひとりぼっちでも全然寂しくないね」とおっしゃってます。

とは言え、ひとりぼっちで小型ヨットで太平洋を横断できたのは過去60年間の経験があるから!!初心者は絶対マネしちゃだめですよ。

2022年5月 4日 (水)

アルテミス計画は没らなかった!

今回のロシアのウクライナ侵略により、ロシアが国際宇宙ステーション(ISS)と有人月探査計画アルテミス計画から実質撤退したせいで、宇宙開発関連の株価が急落した話は先月しました。あたし、宇宙開発にトヨタ86の新車が買える位投資してます。でも、金額面の損失はさして気にしていない。「またしても有人月計画が没になるのか?」そっちの方が心配でしたが、昨年末にすでに実機が完成し打ち上げ台にも乗せられたSLS(スペースローンチシステム)はどうやら今月中に打ち上げ決定したそうです。良かった・・・・これで株価も少しは上がる(←結局気にしてんじゃん!←そりゃそうでしょ?300万溶かしてられるかっ!!)

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今回は無人。だけど月周回軌道は回って「日本製の!」無人月着陸機オモテナシ号を投下するという本格的な月探査計画です。無人と言う点では7号以前のアポロ計画に相当します。無人探査とは言え、半世紀ぶりの月面探査の最初のパートナーに日本のJAXAを選んでくれたのが嬉しい!50年前、日本が最初の人工衛星おおすみをやっと打ち上げたときすでにアメリカは月に人間を送っていた。おおすみの打ち上げにも関わったJAXA名誉教授的川泰宣先生も当時の事を「あいつら月に行きやがった」とカネも技術も人数も圧倒的に引き離された現実にさぞや無力感を感じたことと思います(幼稚園時代の私ですらそう思いましたから)。

それが今やNASAから有人月計画のパートナーとして名指しして呼ばれたんだと思うと50年の歳月と言うのは長いようで短かったんだなぁと感じます。本当に嬉しい。

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今回は有人と無人の違いはあるけど1968年のアポロ8号のミッションに近い。月の周回軌道を回り、日本製のオモテナシ号を投下後地球に戻りカプセルの大気圏再突入実験を行うと。ただ、今回は人類史上初の月の逆行軌道(月の自転方向と反対向き)に回るという実験要素も含まれています。この無人試験飛行の成功が次のアルテミス2の有人月周回飛行とアルテミス3の本番の月着陸に繋がる。絶対成功して下さい!!私の300万円のためにも(←しつこい!)。

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スペースシャトルの実質後続機(むしろアポロ宇宙船の正常進化型だが)オリオンにとっても今回が初の月飛行です。本当にこれ、実現するのか?前作のアレス計画がとん挫した時からやきもきしてました。

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↑過去半世紀の間人類が建造してきた巨大ロケットの比較図。今回打ち上げるSLSは中央。半世紀も経っているのに、SLSは50年前の米サターンVロケットや旧ソ連N-1ロケット並みの大きさが必要。これはニュートン先生の万有引力やツィオルコフスキー先生の液体燃料ロケットの法則といった物理法則が変わらない以上、同じ燃料を使う限り同じ体積が必要という事です。反重力や波動エンジンでも発明されない限り(笑)。ただ50年前とは設計思想がちょっぴり変わっているのはサターンVやN-1は1段目の燃料に炭化水素系燃料(ぶっちゃけて言えば灯油)を用いて、比推力(燃焼時間≒燃費)を犠牲にしても瞬発的な推力(加速)を重視したのに対し、SLSは全段液体水素で不足する加速度は外付けの固体燃料ブースターで補っている点。どっちが有利かは一長一短があるらしい(私は的川名誉教授ではないので詳しく知りたい人はここでも読んで下さい)。または燃焼室に燃料を送り込むターボポンプが「2段燃焼サイクル」によりこの50年間で液水+液酸のロケットの燃焼速度≒加速が向上したこともあるらしい(アポロの頃はまだ実用化していなかった)。ただ、この2段燃焼サイクルが大変な難物でNASAも旧NASDA現JAXAも開発中に何度も地獄を見ているので日本のJAXAも後続機のH3では2段燃焼サイクルをやめて多少燃費は悪くなるもののコストや故障率が少ない「エキスパンダーブリードサイクル」にスペックダウンしている。素人の私に分かるのはその程度。日本もN-1(ソ連のN-1とは別モノ)N-2までは液体酸素+灯油の組み合わせだったけどH-1以降は液体酸素+液体水素に変更している。また固体燃料ロケットは糸川先生のペンシルロケット以来日本のお家芸です。世界的にも液酸+液水に固体燃料ブースターが今は主流。ってことは、これが一番「無難」って事なんでしょう。一方アメリカのデルタIVヘビーのようにブースターも液体燃料に拘っているロケットもある。

とりあえず打ち上げの成功を祈ります。人類の未来のために!私の300万円のために(←しつっこい!!)。

2022年3月 5日 (土)

大変だぁ!!

もはや令和4年雪害として歴史に名を残すほどの大雪となった今年の雪害ですが、とんでもない事が起こりました。詳細はニュース報道参照。

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屋根に積もった雪の重さでとうとう潰れましたこの木造家屋!!消防署が出動して救命活動が始まりました。

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前に止めていたクルマも下敷きです!

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屋根の上で人海戦術で必死の救助活動が!

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下から見た様子。幸い家屋にいた4名全員無事に救出されて命に別状は無かったそうですが(これで命に別状無かったの?)今年度の雪害が尋常じゃないのは思い知りました。札幌の実家は大丈夫か?

2021年10月29日 (金)

SLS(スペースローンチシステム)完成!

50年ぶりの有人月着陸ミッション「アルテミス計画」のキモであるSLS(スペースローンチシステム)ロケットがついに完成!

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おお、模型やCGじゃない本物の映像はやっぱり説得力あります。小学生の頃、アポロ計画の偉業を図鑑で読んで感動した世代としては人類が再び月探査を始めるのは涙が流れる程嬉しい。できれば「2001年宇宙の旅」のアーサーCクラーク博士や航空評論家の佐貫又男先生がご存命のうちに発動して欲しかった・・・・本当にブッシュ(息子)大統領の時代から何度もぶち上げられては「そんな金あるか!(Byオバマ大統領)」と何度も頓挫してきた計画です。本当に私が生きているうちに人類が再び月面に立つ映像を見せてください。私はアルテミス計画を応援するために宇宙開発にトヨタ86が新車で買えるくらい投資してるんです!!(←何てバカなことを!?と思う方は当然おられるでしょうが、定期預金の利息よりははるかに多いリターンはある。私が金儲けしか興味のない本物の「金の亡者」だったら全額フィンテックにつぎ込んでます。)

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↑「インベスターZ」より。そう、私は「広い心を持った未来を見通せる人」になりたい。ビデオ、CDデッキ、パソコン、ケータイ、デジカメ、DVDデッキといった「新しいメディア」を「あんなものすぐに消えてなくなる!」と徹底的に拒絶し続けてきた父みたいな老後は絶対に送りたくないと思ってます。

アメリカがSLSを完成させたからにはパートナーの日本もアルテミス計画支援のキモである「H3ロケット」を一刻も早く完成させなければなりません。アメリカは月軌道までの無人物資輸送は日本のJAXAにほぼ一任しているので、H3無しにはアルテミス計画は成立しない。「人間を運ぶのはアメリカのSLSで食料、水、日用品、燃料などの生活物資を運ぶのは日本のH3。」ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のアリアンロケットとの競合があっても、NASAは過去に国際宇宙ステーション(ISS)に一度もミスもなく「こうのとり」で生活物資を送り届けてきた日本のJAXAに絶大な信用をしているからあえて日本を単独指名しているんです(にしても自分のミスを日本に押し付けておきながらこのドヤ顔は何なんだろう?)。

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人類にとって最後のフロンティアは宇宙にしかないのですから。

2021年10月 5日 (火)

小樽で花火工場が爆発!

今朝、職場で仕事中、「ドンッ!ドドン!ドン!」と打ち上げ花火のような音が。「なんだ?今日新装開店のスーパーでもあるのか?」と思ったら5階に上がったら職場正面の裏山から黒煙が上がっている。5階のお年寄りが興奮して「昼間なのに花火が上がっていた!」と話されていた。直後に目の前の国道五号線を消防車と救急車が駆け抜けていった。何事か?

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↑そう、本当にこんな風に見えました。

まもなくTVニュースで「小樽の花火工場で爆発事故!」というニュース。あれ、やっぱり花火だったか。というか小樽に花火の工場があったとは知らなかった。こんな山奥に工場を建てるのも、こういう事態に備えて民家から遠く離れた場所に建てるからなんでしょうね(ロケット発射場と同じ)。

一昨日も居眠り運転かよそ見運転のタクシーに跳ねられそうになるし、何かここ最近ロクでもないことが起こる。これもコロナ禍で心に動揺のある人間が増えたせいなのかどうか?

そういえば、このコロナ禍で軒並み夏祭りや花火大会が中止になり花火業界もピンチという話を聞いた。これもコロナとまったく無縁ではないのかもしれないですね。

2021年2月 7日 (日)

またまた虫の知らせが当たった

良く、わたしが著名人近代史の話題を振るとその直後に当事者の訃報が流れる「虫の知らせ」。不本意ながらまた当たりました。わたしが「マ-ジナルオペレーション」のことネタにした直後にミャンマーでまた軍事クーデターが

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アウンサン・スーチー女史また拘束。同じこと何度繰り返すんだこの国は!?

これ見て「マージナル」のホリー女史を思い出しました(ネットでも同じこと書かれています)。

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アラタの「第3夫人」の座を狙う女です(w)。

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ちなみに「第1夫人」はジブリール。

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「第2夫人」はジニ。自称しているのはこの子だけですが。

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「第4夫人」はソフィア・グリンウッドでしょうか?心を病んでから後半は出番無くなりましたが・・・

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当初はタイ在住の華僑から「我が物顔でミャンマーの領土を侵犯してくる中国軍を追っ払って欲しい」という依頼だったのが、実体は当のミャンマー軍が自国民を虐殺し略奪の限りと尽くしている現状に子供たちが激高します。特にタイから新しく入隊した少年少女はみな同じく親や祖国から見捨てられた境遇ですから「虐げられた者」を見て見ぬ振りができなかった。

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第2期での新兵募集で仲間に加わったク・ミエン。「悪いことを止められませんか?」正義感を奮い立てます。

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「なるべく殺さないように」アラタの指令ですが、ミャンマー軍の傍若無人ぶりに激高したグエンは射殺します。

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救出された村の村長さん。涙で感謝の言葉を返します。苦労が報われた瞬間。少年兵たちも「僕らの戦いは間違っていなかった。」と自信と誇りを感じたことでしょう。特にク・ミエンは大喜びでした。

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国連査察団のホリーは元々ミャンマー出身。

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アラタも子供たちも直接ミャンマーとは関係ないのに命がけでミャンマーの国土と国民を守るために戦ってくれている事に感謝しています。ホリーは元々ミャンマー政府高官の娘で「良家のお嬢さん」でしたがクーデターで親は殺され一家は離散。自分は夜の街に売り飛ばされました。あ、この設定前にもあったな。山本直樹氏の「僕らはみんな生きている」のセーナと同じだ。実写映画にもなりました。

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そこでアラタに会って法外な料金を貰い(ボッタくったとも言う)、自由の身を勝ち取ったんです。ホリーにとってもアラタは命の恩人だった。だから最後までアラタとともに戦う決意で来たんです。

貧富の格差が絶望的に大きな発展途上国ではたとえ運よく富裕層に生まれても親が失脚したらたちどころに貧困層に転落してしまう。これが発展途上国の恐ろしさです。貧困層は嫉妬やっかみ妬みひがみから常に虎視眈々と富裕層の寝首を掻くべく爪を研いで狙っていますから。だから発展途上国の富裕層の邸宅は巨大な塀や頑丈な門で四方を張り巡らしている。

富裕層が富を独占し、貧困層はまともな教育も受けられず一生貧困から逃れられない。この絶望感が終わることのない戦乱を産み続ける。アラタや子供たちがそれを一番実感している。

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親や家系とは関係なく、優秀で努力した人間はどんなに貧しい出身でも良い学校に入れて人の上に立つ立派な仕事に就ける国こそ私は「先進国」だと思います。(遠回しに、何の努力も勉強もせずに自分より努力して成功した人間に嫉妬して足を引っ張る人間は論外だと言っている。)

2020年3月28日 (土)

夏コミ中止!

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オリンピックが史上初(戦争で中止は過去に3回。住民の反対運動が起きて返上は過去に1回ある)の1年延期が決まりまして、改めてパンデミックの深刻さを実感した3月。予想通り夏コミの中止も発表されました。

医療職の末端で感染拡大と日々戦っている私も、眼前にまで迫る脅威を実感してます(ウチの職場ではマイコプラズマに続いて結核も出ました)。仕事が忙しいと言えるのは失業した方々から比べればまだ恵まれている。

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すでに近所の飲食店でも開店休業が続出...

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一方で、値下げで何とか客足を引き留めようとする店舗も...

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安い...安いけど、人ごみの中に入るのは嫌だなぁ。職業柄...

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休業ならまだ良い方で、夜逃げした店もあります。これ、免税ショップがあったテナントなんですが、先週日曜日に何の痕跡も残さず夜逃げしていました。閉店のお知らせすら無し!不渡り出したんで、商品在庫を差し押さえられる前に逃げたんですね。今回の肺炎騒動が起こるまでは毎日観光バスが大挙して押し寄せて中国人観光客がブランド品を爆買いしてました。

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飲食店への納品が減ったせいでしょうか?スーパーの肉や野菜がすごく安く感じる(外食産業の購買力が落ちたせいでコンシュマー市場に在庫の高級食材が流れてきているという報道多数:詳しくは自分でググって下さい)。外食できないので「おうちステーキ」です。2年前の北海道大震災から比べれば、食材は豊富に手に入るだけ恵まれてますが。

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ファミマの冷凍ラーメン。生ラーメンを茹でるより下手すりゃ美味しい。冷凍食品の進歩が凄い!銀河鉄道999世代の私にとってラーメンとビフテキがご馳走なんです(w)。

このパンデミックで起こった株価暴落ですが、私はそっちの方は楽観視してます。なぜなら天災が原因の株価暴落は天災が過ぎ去ると「復興特需」が必ず起こって急騰するから(それが何年後かはわからんが...週刊ダイヤモンドさんも同じ見解している)。私以外の個人投資家も証券会社もおおよそ静観しています。むしろ、人為的な原因で起こった20年前のアジア通貨危機や10年前のリーマンショックの方が私に言わせればよっぽどタチが悪かった。返済能力の無い人間にまで融資した結果があのざまです。30年前の日本のバブル崩壊から何も学ばなかったのか?諸外国は!?サブプライムローンってバブル時代の日本の「ゆとり返済ローン」と何から何まで同じだ。

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子供の頃歴史の授業で学んだ世界恐慌は都会では浮浪者や行き倒れが溢れ田舎では人身売買が横行する「この世の地獄」と教わったんですが、現在のアメリカはその世界恐慌に匹敵する失業率だそうです。何か、それ聞いて「なんだ、世界恐慌って、この程度の不況だったのか?これだったら一昨年の北海道大震災や8年前の三陸大津波の方がよっぽど酷かったぞ?」と不謹慎ながら思ってしまいました。住む家もあって毎日腹いっぱい食べられる程度の恐慌なんですから。クルマで言えばブガッティ・ロワイヤルやキャデラックのV16気筒。

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↑キャデラックフリートウッド16気筒(1930年)

カメラで言えばコンタックスIやライカIIなんかは世界恐慌の最中に発売された。

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↑コンタフレックス(1935年)

世界恐慌下では「貧乏人相手にしても商売にならないからお客は富裕層だ!」と高級車や高級カメラが次々と発売され、それらは90年経った現在でも「歴史的名車」「歴史的名機」と持てはやされている。この時代のカメラを触ると「よく90年も昔にここまで作りこんだなぁ」と感動する一方、「本当にこんなカメラで写真撮る人いたのかなぁ?」という退廃的な雰囲気が漂う。1936年ベルリンオリンピックのためにヒトラーが設計を命令したというオリンピアゾナー180ミリF2.8なんて本当に使う人いたのかな?

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↑オリンピアゾナー180ミリF2.8。コンタックスマウント直付け(レンジファインダーの測距精度追いついたのかなぁ?)、フレクトスコープ用、コンタレックスマウントとマウントを変えながら長らく生産されました。真ん中のフレクトスコープ用は私も触ったことがある。上下逆像だったので驚いたな。

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↑こっちは現行(?)のヤシカコンタックス製ゾナー180ミリF2.8。亡き父の自慢の1本でした。ゼットカメラの撮影会で結構使った覚えがあるのにこのレンズで1枚も賞を取ったことが無い。まあ、私の腕前では使いこなせなかったという事です。ミノックスクラブ札幌支部長だった故栗山氏も愛した名玉です。

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「ルイビル洪水の時」(1937年)

マーガレット・バーク・ホワイトの有名な写真。「世界一の生活水準」の前で配給に並ぶ失業者の対比が「うまい!」

自分のことばかりで恐縮ですが、通勤と最小限の買い物以外は外出するな外食するなですんで、給料日前なのにまだ財布に4万円も残っています。夏コミが中止になって飛行機代も印刷代も必要無くなったので(飛行機予約してなくて良かった~)、例のレンズ購入費用に充てられます。

今回も私のミスで夏コミ出店に落選していたので、これを教訓に次の冬コミでは万全の態勢で、昨年のような泥縄じゃなく、万全の態勢で出版に挑むつもりです。神様が猶予期間を与えてくれたと前向きに受け止めることにします。

安原伸氏、亡くなられたんですね。

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逆ポーランド電卓出して欲しかったです(知らない人はココ参照)。

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JAXAの職員ですら「今どき逆ポーランドなんて誰も使っていない」と呆れてます(w)。例の「アポロ・ソユーズ共同計画」で世界で最初に宇宙船に積まれた電卓がヒューレットパッカードの逆ポーランドだったんで野尻先生、それを覚えていたんでしょう。

2019年11月 2日 (土)

中止だ!中止 粉砕!

先月から何かとモメていた東京オリンピックのマラソンと競歩は暑さ対策のため札幌で開催が決定!

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コースは北海道マラソンに準ずるという事でテレビでは新川通りが映っていた。背後に私の母校が(w)。

正直札幌市民としては素直に嬉しい。切符買わなくてもタダでマラソン観戦できるし。北海道マラソンのコースに準ずるなら私の実家のすぐ前も通るな(参照)。ただ、東京都とJOCにとっては顔に泥を塗られたも同然でしょう。オリンピックにとってマラソンは伝統的に締めを飾る大事な競技。それを札幌にかっさらわれたんですから。札幌にとっては思わぬ「棚からぼた餅」...という訳でも無くて「泥縄過ぎる!言うのが遅すぎる!今から準備しろってか?」と少なからず困惑の声も...

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なんか、また既視感(デジャヴ)が...そう、これ思い出した。

「中止だ!中止」「粉砕」

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意味が分からない人は少ないと思いますが、「中止だ!中止」でググっただけでこの映像いっぱい出てきます。な~んか、どんどん大友先生の予言が的中しているな...

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第3次世界大戦と東京消滅だけは勘弁して下さい..

ちなみにアメリカでは「サッポロ」という名前のクルマが昔売られていました。アメリカ人にも札幌は親しみやすい都市のようです。

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サッポロなのにモニュメントバレーって...

ん~?どっかで見たことあるな、このクルマと気づいた方は鋭い。中身は三菱ギャランラムダです。ダッジ・チャレンジャーという名前でも売っていました。

なお、NHKの「いだてん」で1940年の東京(夏)、札幌(冬)のオリンピックが返上になったのは有名ですが、戦争以外が理由でオリンピックを返上した都市が近代オリンピックで1回だけ例がある。1972年の札幌冬季オリンピックの次は当初アメリカのデンバーが予定されていて札幌オリンピックの閉会式でも「1976年にデンバーで会いましょう!」で〆ていた。んが、そのデンバーが予算難を理由に返上し、実際に開催されたのはインスブルック。

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戦争以外の理由でオリンピックを返上したのは今のところ、デンバーが唯一のようです。詳しくはココでも読んでください。

2019年10月14日 (月)

宇宙の人命救助

まずは今回の台風19号の被災者の皆様にお見舞いの言葉を上げさせてください。私もコンビニで義援金で協力させて頂きます。

今回の台風の特徴は被災する3~4日前から気象衛星ひまわり8号が送ってきたリアルタイムの動画が配信され、一刻も早く避難を呼び掛けたことでしょう。「命を守るために行動して下さい」。まさにおおげさな誇張ではなく、警報通りの被害が出ました。

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亡くなられた方には申し訳ありませんが、1959年の「伊勢湾台風」の犠牲者5千人や1954年の「洞爺丸台風」の犠牲者1700人に比べたらはるかに少なかったのは、事前に気象衛星からの映像がリアルタイムで実況中継され、進路も特定できたことにあります。それでも「被害は少ない」とはとても言えないほどの大惨事になりました。「逃げれば良い」という水準ではもう無い。

実は現在のJAXAの前身の宇宙開発事業団(NASDA)の更に前身(ややこしいな..)宇宙開発推進本部ができたのもこの伊勢湾台風の反省から「日本は独自の気象衛星を持つべきだ」という国会決議によって決まったんです。当時の科学技術庁長官は後に総理になり消費税を作った中曽根康弘氏。1957年の国際地球観測年に合わせ、「宇宙の科学探査」が目的で設立された東大宇宙研(ISAS)と較べ、NASDAは宇宙から気象、放送、通信、海洋観測、測量など宇宙から日本国民の生命と安全を見守る「宇宙からの人命救助」のために設立された組織なんです。ちなみにISASを統括するお役所は当然大学なんだから文部省。結果文部省と科学技術省が宇宙開発予算を奪い合う形になるわけで、本当は仲が悪い訳ではなく共同でロケットを開発したりISASの大学院生の卒業生がNASDAに就職するくらいだったのに、何も事情を知らない議員(社会党)やマスコミ(朝日新聞)がISASとNASDAは対立しているというようなデマを流したせいで、すっかりこの2つの宇宙機関は仲が悪いように思われてしまった。その結果、2003年にJAXAに統合されるまで日本にはISASとNASDAという二つの宇宙組織が連携不足な中、二人三脚で宇宙開発をするという状態が続いたんです。

宇宙の科学探査を行うISASの歴史が苦労の中にも科学者たちの遊び心が感じられるのに対し、官僚とエンジニア中心のNASDAは「俺たちは遊びでやってるんじゃない!日本国民の命を背負っているんだ!」という息が詰まるような苦闘の連続に感じるのも背負っている物が違うからなのでしょう。

宇宙の人命救助と言えば、掃除中に懐かしいVTRが出てきました。西部劇で有名なジョン・スタージェス監督、マーティン・ケイディン原作('70年代のTVドラマ「600万ドルの男」の原作者といえばわかるかな?)「宇宙からの脱出(MAROONED)」(1969年作品)

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無重力の特撮なんかは「2001年宇宙の旅」よりむしろ出来が良い。当時構想段階にあったスカイラブ計画をモチーフにして、逆噴射エンジンが故障して地球に帰還できなくなった(注釈:この可能性はアポロ8号の時に実際に検討されている)3名の宇宙飛行士の救出劇です。エンジンの故障の原因を探るべく、地上チームが実物のエンジンを何度もセッティングを変えて点火テストを繰り返しても故障の原因が特定できず「くそっ!またダメかっ!」と頭を抱えるシーンなんかは映画の「アポロ13」そっくりで本当に翌年のアポロ13号の事故を予見していたと当時言われました(参照↓)。私もこの本読んでます。

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少しネタバレになりますが、救援用のロケットを準備中に例によって台風が接近し、打ち上げが延期になってしまった間に宇宙船の酸素残量が刻々と枯渇していき、見ている観客も息を止めて見入る切迫した環境におかれます。「だめだ!もう窒息死する!」という極限化に、見かねたソ連が独断で当時最新鋭のソユーズを打ち上げ(原作小説ではアメリカに何の報告もなくソ連がバイコヌールからロケットを打ち上げたので「何をするつもりだ?」とNASA側が動揺する記載があります)、アメリカの救難船が来るまでの間酸素を供給して時間稼ぎをしてくれるというまさしく6年後の「アポロ・ソユーズドッキング計画」を予見したような内容。まあ、米ソはお互いの宇宙船が遭難した際に救出活動ができるよう条約を結ぶべきだというのは当時ニクソン大統領も言っていて翌年に条約が結ばれているので、この映画もそのきっかけの一つになったのかもしれません。主席管制官のグレゴリー・ペック氏の演技が「漢」で燃えます!

原作小説ではギリギリのところで生き延びた米国の宇宙飛行士が、命の恩人のソ連飛行士に敬礼してEND。犠牲者は出たけど、感動的なラストでした。現実の宇宙開発もかくありたい物ですね。

PS)「タンチョウの雛だけ写真集」印刷所さんから「ファイルのサイズ守ってくれないと困ります」と先週こっぴどく指導され、今日指定されたファイルのサイズに直して印刷所に入稿して受理されました。とりあえず一安心。

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