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旅行・地域

2024年9月11日 (水)

ユメノバ・航空博物館・宇宙館

東京遠征後しばらくまとまった連休が無く疲労困憊していたのとやっと資格取り戻したケアマネの再取得手続等勤務以外でも用事が多く、ブログにアップできない日々が続きました。今週は1日働いたら2連休、二日働いたら2連休と言うローテーションが続くので溜まっていた用事や書き物を一気に済ませます。

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9月になっても残暑が続き食欲がないので今日はざるそば。

小樽でも評判の手打ちそばのお店です。

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続いてホームセンターによって丸棒をまとめ買い。何に使うかと言うと・・

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おかめずが破壊の限りを尽くした止まり木の交換です。4本まとめてのこぎり入れました。これで2年は持つでしょう。嚙みちぎられた止まり木も最初は短く切って捨てようと思ったけど、両端を切って短くして小さいほうの鳥かごに使える事にすぐ気づきました。取っておきましょう。

で、ユメノバの続き。今回は航空博物館と宇宙館編です。

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科博廣澤航空博物館。ここはユメノバでも特別扱いなようで上野国立科学博物館の別館という扱いです。

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あああ~!やっと見られた零銭21型。世界で唯一残存する複座型です。

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やっぱり零戦は21型が一番美しい。面白い事にこの複座はメーカー純正じゃなくラバウル工廠で改造された機体。なので後部座席には操縦かんがありません。偵察用に改造されたとのこと。

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メーカー純正の複座型零式練習機は前席の風防が閉まらなかったりタイヤ周りのカバーが省略されているなどかなりシルエットも異なります。

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南極物語」のタロとジロを救出した宗谷の艦載ヘリコプター。実機です。左にタロとジロのフィギュアが・・・

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零銭と共にこの博物館の目玉YS-11。

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日本大学人力飛行機部のストーク号!私の幼少期、数々の国際記録を打ち立てて「子供の科学」で紹介されていたので覚えています。しっかし、今年の鳥人間コンテストを見るとこの45年間の人力飛行機の進化には目を見張ります。まだこの頃は素材はバルサと和紙。現在はカーボンファイバー強化樹脂や発泡スチロール、合成樹脂フィルムが使われています。

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あ!懐かしい飛行機絵が!父が良く作っていた1/36スケールや1/24スケールの大型キットには必ず付録にこの飛行機絵が入っていました。初めて作者さんの事知りました。

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最後に宇宙館。黎明期の日本のロケットたち。東大宇宙研ペンシル、ベビー、カッパー、ラムダ、ミューと宇宙開発事業団のN-1.これ、上野のラムダ4Sロケットと同様、1978~1979年に有明で開催された宇宙博の時の展示品ですね。見たの覚えているし当時のパンフレットの写真とも一致する(参照↓)。

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「全記録宇宙開発」限りなき人類の夢と希望/米ソ・世界の宇宙科学(国際情報社・1978年刊)

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秋田県道川海岸で初めて行われたペンシルロケットの垂直発射実験の際の「日本初のコントロールセンター」NHK-BSのコズミックフロントで見ました。この写真も!

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いろいろ懐かしい物の実物が見られて満足です。

まだまだ続きます。

2024年9月10日 (火)

ユメノバ・レールパーク

ご無沙汰してました。夏コミの帰りに上野国立科学博物館で予告した茨城県筑西市ザ・ヒロサワシティの博物館「ユメノバ」へ行ってきたのでその報告をいたします。零戦目当てで国立科学博物館に行ったらモニターで「茨城県のユメノバに移籍になりました」と言うのでそのこと宿泊先の友人に話したら「ここから近いし今年の2月に開館したばかりで自分も行ったこと無いから連れて行ってあげる」と言う有難いお話。

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玄関兼売店。

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見ての通り鉄道、バイク、自動車、船、空、飛行機、ロケットが勢揃いの「夢の場」とにかく展示物が多すぎるので本日は鉄道編で行きます。

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玄関入って最初に行きつくのがレールパーク。北海道民には懐かしい札幌⇔上野間を結んだ寝台列車「北斗星」と蒸気機関車D51。1116号車・・・どんだけ大量生産されたんだろうD51。

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D51と東北新幹線。この新旧入り交じり感が良い。

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キャブ内にも入れました。かつてこの鉄の扉の向こうでは石炭が真っ赤に燃えていた。

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D51というと上野国立博物館にもありましたね。こちらは231号車。戦前型ですね。

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流石に機関室は撤去されていて有名列車たちの銘版が展示されています。

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当時の寝台室もそのまま保存。これは2等室。

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客室はコンパートメント(個室)式でプライバシーにも配慮。

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こちらは一等席ですね。インターホンも設置されています。忙しいビジネスマンがこの椅子に座って小さな机の上でノーパソや書類に目を通していた情景が浮かびます。

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食堂車。客室に比べたらずいぶん簡素で剥き出しの軽量化がなされています。銀河鉄道999とは大違い(笑)。

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子供心には物凄く豪勢に見えましたが今見るとそれほど程でもない。並んでるのがステーキかラーメンと言うのが如何にも松本零士先生(笑)。

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ギャレー(厨房)ここで多くの調理人が働いていたと考えると感無量。

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最後尾はラウンジとして上流階級の社交場になっていました。当時の旅行は移動の手段にかこつけて移動中贅沢三昧や上流階級とのコネ作りの場所だったのがわかりますね。

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客車の一部はゲームセンターになってました。

当然ゲームは「電車でGo!」画像の枚数が嵩んだので今日はここまで。

続きます

2024年8月30日 (金)

国立科学博物館・古生物編

人間のテクノロジーが続いたので今度は古生物に移ります。

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トリケラトプス~

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ティラノサウルス~

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ブラキオサウルス~

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パージェス生物群。

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三葉虫!こんなによりそって発見されるって事は現生種のカブトガニみたいに群れを作って住んでいたんでしょうね?

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マンモス(左)とデイノテリウム(右)。この下に伸びた牙は何に使ったんでしょう?

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お子様方が「スミロドンだぁ!」と騒いでいたように大人気。上のダイノテリウムもそうだけどこの長い牙を何に使ったんだろう?

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ステゴサウルス。思っていたよりは小さい。

というところで終わります。

2024年8月23日 (金)

国立科学博物館続き

上京したのは8月10日で11日は夏コミ初日、12日が私が参戦する本番。で11日は観光します。

まずは今年新社屋が完成したニコン大井製作所。

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祝日で中に入れないので外からの鑑賞です。

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大井製作所とありますが立派な本社です。

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続いて上野の国立科学博物館。ここ来るの20年ぶりだ。かなり展示品様変わりしていましたね。これは富士フィルムがレンズ設計のために作ったFUJIC。全部真空管だよ。よく動かしましたね昔の人。

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続いて旧国鉄(現JR)が「みどりの窓口」のために開発したマルスシステム初代

映像記録で見たけど驚いた。オンラインシステムが無かった当時は丸い机の中央にクルクル回る本棚があり、日本中の路線の空き状況が電話帳のような分厚い帳簿に書かれていて神業のような技術で人力で帳簿を開いては空席を確認して消していったんですね。コンピュータが無かった時代の事なんかもう想像もつかない私。

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んでぇ、楽しみにしていた零戦が、無い!?零戦があった場所にしんかい6500の1/2模型が飾られてました。何で?と思ったら博物館でも配慮していてしんかい6500の前にある液晶テレビで事の経緯が説明されておりまして・・

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今年の2月11日に開館したばかりのザ・ヒロサワシティ「ユメノバ」に移籍されたとありました。はい、これが8月20日に書いたロケット話に続きます。ちょうど宿泊していたつくばの近くなので友達にねだって連れて貰いました。その報告はまた後日。

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国産初の乗用車といわれる「オートモ号」。漫画「栄光なき天才たち」で知識としては知っていましたが今見ると本当にちっちゃい!こんな小さいクルマに乗っていたのか昔の日本人!

続きはまた次回。

2024年8月20日 (火)

ロケットざんまい

ケアマネ講習修了し、休暇も取れてやっと上京中の思い出を報告します。とにかく今回は「ロケットづくし!」の旅でした。

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いよいよ機上の人!

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朝8時40分の飛行機なのでのんびり食事する余裕もない。

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お盆でどこのホテルも満席orぼったくりでCAPAドクスペの投稿仲間だった旧友が「うちに泊まらない?」とオファーが来て東京から遠く離れたつくばまで足を延ばしました。ここはつくばEXPのほぼ終点に近い守谷駅。

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なんか1970年の大阪万博の天傘みたい(もちろん同じ工法なんだろう)。

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太陽の塔と岡本太郎氏

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初日にいきなり招待されたのがJAXAのつくば宇宙センター。残念ながら祝日なので休み。それでも本物のH2ロケットを見られて大興奮です!

でもでも!私には次の目標があった!

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上野の国立科学博物館!子供の頃恐竜図鑑で「こんな立派な博物館にいつでも通える東京の子供が羨ましい!」と羨望しました。実際に初めて行ったのは社会人になってからです。

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また会えたね!1970年に日本初の人工衛星おおすみを打ち上げたラムダ4Sロケット。小学1年生の時に有明の「船の科学館」で開催された「宇宙博」でこれ見てます。

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証拠!銘板に「世界は一家!人類は兄弟!」のおじいちゃんの名前が。

館内に入るとそのおおすみの模型が。

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隣には上述のH2ロケット2段目のLE-5エンジン。国産初の100%純国産液体燃料ロケットエンジンです。

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日本の宇宙開発はここから始まった!糸川英夫先生のペンシルロケット

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これも1978年の「宇宙博」で見ました。子供心に実物のアポロ宇宙船やサターン1Bロケットを見た後でこの落差にがっかりした覚えがあります。父も「こんなでかいロケット作る国に戦争で勝てる訳ないわな」と言っていたので同じ心境だったんでしょう。いや、それでも40年前から比べたら日本のロケットはがんばりましたよ

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糸川先生がペンシルの次に作ったベビーロケット。これ、「人間爆弾桜花」の固体燃料そのものが使われているんですよね。

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松本零士先生の「音速雷撃隊」。本人は「執筆したことを後悔している」と語っていましたが屈指の名作です。松本零士先生は桜花を設計した三木忠直氏が戦後0系新幹線を設計したことも糸川英夫先生のベビーロケットの心臓部に桜花の固体燃料が使われていた事も知っていたでしょう。知らないはずがない。

ヨーロッパ戦線を舞台にした「エルベの蛍」や「わが青春のアルカディア」でも「ロケットは宇宙へ行くために使うべきだ」と力説していましたよね。

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メッサーシュミットMe163も元々高速実験機として作ったものでメッサーシュミット博士も航続距離が短すぎて戦闘機としては使えないと反対していた。

だからこそ私は宇宙産業にO百万円も投資している。投資額の割にはさしてリターンは無いけど少なくとも損はしていない。

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インベスターZより。全くその通りだと思います。

〆は茨城県ヒロサワシティの「ユメノバ

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ラムダ3ロケットと

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ラムダ2ロケットです。

ユメノバ」については後日また詳しくご紹介しますね。

2024年8月10日 (土)

いよいよ明日。東京遠征。

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四日間会えないカナリアのみどりちゃんの為に新居を購入。最初は旧居に戻りたくて暴れていた(実際に水補給のため扉を開けたら旧居のケージに飛びついていた)みどりちゃんも数時間経つと落ち着いたようで天井から吊るされたチンゲン菜や粟穂を食べるようになりました。

小食のカナリはまだ良い、大柄で大食漢のおかめずは丼で水を配して天井からは酒池肉林(天井から粟穂が林のように林立し)床には1週間飲み続けるだけの飲み水を用意しなければいけない。自動食餌器や自動給水機も買ったけぞ全然反応しないので結局は人海戦術になります。

頼むから4日間生き残ってくれ!でも8月12日は北海道が台風直撃受ける予報。冬コミ直後の能登半島沖事件を見ると身の毛がよだつ!

2024年4月19日 (金)

小樽市役所へ行く

前の職場退職して1年経った・・早いなぁ。辞めて一年経ったけど前の職場の夢なんて一度も見なかった。ということはもう何の未練も無いという事だ。

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私の4か月前に退職して同じ職場に勤める事になったs嬢の話によると私が退職する際に新規採用されたリハビリの新人2名、1年持たずに退職したらしい。

まあ私は自分が辞める前に後釜が決まるまで我慢したし、自分の受け持ち患者さんの電子カルテ全部入力して引き継いだし(しかも私が退職する直前のシステム導入なので紙のカルテから電子カルテへの移行のために半年間でゼロから打ち直さなければいけなかった!!)、「疑問があるなら退職後も携帯で呼び出して構わない。ちゃんと説明する。」と後任に言った(幸いそんな事態にはなっていない)のでちゃんと責任は果たした。引継ぎをした後釜が1年持たずに辞めたとしてもそれは私の責任ではない。わたしが全部システムに打ち込んだんだから変更点を書きなすだけで電子カルテは続くしカンファレンスも通るだろうに、それでも1年持たなかったんだ。よく私、こんな職場で13年間働いたな。

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↑たつ鳥後を濁さず。私は最大限の後始末をした!!

本当にリハビリ職は使い捨てなんだと思い知った。二度とあんな仕事戻るもんか。土曜休み1年間無かったと言ったら厨房のスタッフですら驚いたくらいですから相当ひどい職場だったんだな。

もう二度とリハビリに戻りたくない!!その決意でいよいよケアマネ再講習の願書提出の為、必要な住民票を貰いに市役所へ行く。

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見ての通り歴史的建造物。築昭和8年(1933年)です!

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市役所自体が観光名所ですね。

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勝手知ったる何とやら。さくさく用事を済ませ待ち時間に展示物を見る。お”~おたる水族館って今年で50周年目なんだ~。今の建物が出来たばかりの頃に銭函の祖父に連れて行って貰った記憶がかすかにある(写真も残っている)。

本で読んだ記憶だけど、おたる水族館って更に過去にさかのぼる事昭和33年(1958年)に「北海道大博覧会」の小樽会場として作られたのが始まりで今でいうアザラシ館やトド館やペンギン館がある所が元々の水族館の場所だったらしい。ちなみに札幌の第1会場が今の桑園の中央卸売市場。第2会場が中島公園だったらしい(参照)。敗戦後たった13年でこんな大規模な催し物を開いたって凄くないですか?

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本館と副館に通ずる渡り廊下は小樽の自然・産業・物産展示場がある。これ、小樽市の鳥アオバト。青と言うか緑色です。海水を飲む鳩として有名。

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小樽市内の工場で生産されている物産展示。

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へ~!意外。東洋水産(マルちゃん)の工場と言うと札幌発寒にあるイメージですが小樽にもあるんですねぇ。そりゃあ北海道民のソウルフード、やきそば弁当、赤いきつねと緑のたぬきですから。過去に何度も本州からペヤング焼きそばが北海道進出を図ったけど、全てマルちゃんに蹴散らされて撤退しています。

これで手続きは終わった。本格的に講習が始まるのは早ければ6月から。だからこそ夏コミの原稿は5月中に終わらせたい。

2024年2月 8日 (木)

4年ぶりのさっぽろ雪祭り

コロナ禍で3年間中止が続いたさっぽろ雪まつり。今年やっと通常開催されたので行ってきました(ちなみに4年前はコレ)。

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やっぱり北海道と言えば「ゴールデンカムイ」でしょう!!

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札幌発のボーカロイド。初音ミク。昼間はお料理教室が開催されていたらしく右手にチャーハン。右にはシチューが。

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アイマスのライブが繰り広げられていました。全員北海道出身の子を選んだそうです。

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らき☆すたもデビュー20周年!

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ドイツノイシュバンシュタイン城。側面まで手を抜かずに造形されています。

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海外勢も奮闘しています。これは札幌の姉妹都市ポートランド市からの参戦。

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ちょうど「天空の城ラピュタ」の君をのせてを生演奏中でした。

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昼間も悪くないけどさっぽろ雪まつりは絶対夜間の観光をお勧めします。照明の演出が神レベルです。本当に芸術作品ですよ。

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あ~お腹空いたので

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日本ハムの屋台で小休止。みそバターコーンスープ。美味しかったです。売れきれ寸前でした。

コミケ再開もそうだったけど、「当たり前の普通の日常」が帰って来たのがどれほど嬉しい事なのか。人類は必ずこのコロナ禍でも平常心を失わずこの試練を乗り越えると信じていました。

ちなみに「こんな低照度でブラしもせずにどうやって撮ったの?」というとコレ↓。

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F0.95開放で撮りました。今のF0.95はまったく普通に使えますよ。あ”~ズームレンズをまったく使わなかったのは久しぶりだ。

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明るさは正義だ(断言)!!

2023年5月18日 (木)

3年ぶりの釧路

冬コミもそうだけど、3年ぶりの釧路遠征です。何で3年間も?と思われるでしょうが、確かにコロナ騒動は有ったけどそれは言い訳。土曜休みが無い職場で疲労困憊して1週間にたった1回の休日では20時間布団に入り浸って外出どころじゃなかった。まだ転職して3週間ですが、3日働いたら休み、2日働いたら休みというローテーションで徐々に溜まっていた過労や睡眠負債が解消して体力が回復していくのが分かります。血便も出なくなったし。

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釧路の丹頂鶴自然公園で雛が2羽孵ったとの情報を聞きつけ一昨日に日帰りで釧路へ行って来ました。まだ私に日帰りで釧路へ行く体力があったのか。転職して本当に良かった。

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日勝峠は雲に覆われ濃霧。4m先も見えない。おまけに5月なのにトンネルの中は霜が降りてました。スタッドレスタイヤのままで良かった~!

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3年ぶりの丹頂鶴自然公園。3年前に来たときは民宿の丹頂の家で持ってきた同人誌のほとんどを置いてきてしまったので今回は在庫本20冊持って行きました。

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大変喜ばれましたよ。

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丹頂鶴自然公園でも大ウケの「タンチョウのおんぶ」写真。窓口の女性から「この後ポトンと雛落っこちたりしませんでしたか?」と・・・あ、知ってましたか。写真に撮ったのは私が世界初だったかもしんないけど毎日タンチョウを見ている職員さんはきっと見たことあるんでしょう。

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ちなみに展示室に私が10年前寄贈したペーパークラフトがまだ保存されていた。でも私の名前は書かれてなかった。まあ名乗らずに帰ったからな(奥ゆかしい奴)。流石に今回は住所と名前を聞かれましたね。

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オリンパスOM-D E-M1Xの作例。これを見る限り高級機に関しては私が口を酸っぱくして主張してきた「ミラーレスのシャッタータイムラグ問題」はほぼ解消された(というよりミラー付き一眼レフやレンジファインダーすら追い越した)と言えるでしょう。老眼と網膜剥離が進んだ私には暗い超望遠レンズでも明るいファインダー像で見られる電子ビューファインダーは福音です。

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3年ぶりのタンチョウ撮影ですのでいろいろな機材で遊んできました。後日少しずつ作例を発表して行きますね。

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丹頂鶴自然公園開園者で名誉会長の高橋良治さん(会ったことあります)の写真展示。

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少年マガジンで掲載されたのでご存知の方も多いでしょう。1970年に世界初の丹頂の人工ふ化に成功した方です。

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私が生まれた年だよ!歴史を感じさせます。

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高橋良治さんの愛機!何と私と同じキヤノンIV-Sb改!こ、これで本当に空飛ぶ丹頂撮ったんですかぁ~!(自分で言うか!?

後ろのリコーフレックスは多分カラー写真用ですね(1960年代のカメラ雑誌を読むと「カラー写真は粒子が荒いので中判カメラでの撮影を勧める。35ミリ版はモノクロ向き」という記述が散見される)。どちらも1950年代当時は垂涎のカメラです。流石見る目がある。

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村田銃の実包も!おおっ!ゴールデンカムイだっ!

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当日はuhbテレビの取材も入っていました。

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平日にもかかわらずツアー客の団体が。まあ30分ほどいなくなりましたが、中国からの観光客ですね。タンチョウは中国の国鳥ですので中国人にも大人気です。

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また来ますね~!

2023年4月25日 (火)

小樽に春が来た!

今年は雪解けが早いこともあり4月中旬に桜が開花しました。明日は北海道全域で大雨で桜が散ってしまうので花見をするのなら今日のうちと予報があり、転職したばかりの職場の帰りに小樽の手宮公園にツァイス・イコンとオリンパスペンEP-L3を持って花見に行きます・

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ああ、これが青空だったらよかったのに・・・・それでも観光客が残り少ない桜の満開にシャッターを押していました。

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このアングルが手宮公園の定番。桜並木の上に小樽湾を一望できます。

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ソメイヨシノじゃなくエゾヤマザクラですがなかなかの咲きっぷり。

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足元には土筆がいっぱい。春だなぁ…これ味噌汁に入れるとモヤシみたいな食感で結構美味しい。転職先は、本当に楽しくて皆さん良い人で、良かったです。楽しくて9時間の拘束時間があっという間に終わります。休みが多くて1日出勤したら3日休み、3日出勤したら1日休みと、まるで休みの合間に出勤しているよう・・・おかげで土曜休みの無い職場ですっかり体調を崩した私も少しずつ英気を取り戻しています。あまり「楽だ楽だ」と公言していると「だったらノルマ増やすぞ!」と職場から言われそうなので無暗に言いませんが、本当に楽だ。人間らしい生活をやっと取り戻しました。

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