職場が新会社に経営譲渡されて以降土曜日は一度も休んでいない。本日も半ドン出勤。昭和の時代か?そろそろ疲労もピークに達してきましたので、日帰り温泉で羽を伸ばしてきました。久々の「湯の花温泉~手宮殿」

前に行ったのは去年の10月か・・・ずいぶんご無沙汰してたな~(ちなみに朝里殿は昨年11月に母を連れて行っている)。入浴料770円で終日いられるので温泉宿に一泊するのと比べればタダみたいな出費です。入浴後は2階の休憩室で好きなだけ寝ていられる。

↑2階の休憩室兼食堂(公式サイトより引用)。「泊まれない」事以外ではむしろ温泉ホテルよりくつろげます。営業時間中ず~っといても文句言われない(ただその場合、ちゃんと食事は注文しましょうね!)実際ライブラリーの漫画目当てで入浴に来ている人も一定数居る。ちなみに私は「江別殿」の休憩室で本当に私物の布団(敷布団も掛け布団もコミ!)とパジャマを持参して熟睡している強者を目撃してます!よく従業員さん怒らなかったな~~💧
お腹が減ったら好きな時間に料理を注文できるので旅館に泊まるよりずっと気楽です。なのに、前の職場の手取りでは通うにはかなり勇気が要った(どんだけ薄給だったんだ・・)。新会社になってから確かに手取りは増えた。3500円のうな重を躊躇(ちゅうちょ)無く食える程度には貰っている。今の手取りなら多少無駄遣いしても給料の1/3は残ります(もっとも親会社さんからは「今は大変苦労掛けているから給料にイロをつけているだけ!これからは確実に減りますからっ!!まず6月からは5千円下げます!」と5月にさっそく止めを刺された!)。


「湯の花温泉」の定番人気ナンバーワン料理「あんかけ焼きそば(800円)」いつもこれ注文します。

さすが、ゴールデンカムイの物語スタートの地小樽の手宮だけあって「ゴールデンカムイ」全巻そろっています!連載第1話目から興味を持っていて斜め読みながらストーリーを追っていますが単行本買うほど入れ込んでいなかった。改めて1巻からじっくり読んでいきます。


畳にごろ寝して生ビールの見ながらの読書。ネットカフェよりずっと集中できます。後々「金カム」に登場する小樽の名所、少しずつご紹介していきますね~

ブラキストン線。温帯と冷帯を仕切る境界線でここより北にはニッポンザルもイノシシも渡る事ができません。地理の時間に習った覚えがかすかにある。こういう「雑学」がところどころにちりばめられているのがこの作品の醍醐味です。中学、高校生の読者なら勉学意欲も沸くというものです。

杉元とアシリパの携行装備一覧。こういう小物の描写のこだわりもこの作品の醍醐味。これ読んで30年式歩兵銃のモデルガン欲しがる人も多そう(w)。

くつろいでいると温泉前で和太鼓の出し物が。イキなイベントに入浴客の皆さんも喜んでいました。
結局昼食を挟んで二回も大浴場を楽しんだ後自宅に帰りました。半ドン開けの職場から直行して結局夕方までいました。寝るときだけ自宅の布団でそれ以外は温泉旅館のサービス並み。確かに温泉効果は絶大で、ものすごく体が楽になりました(単純な奴だな・・・)。自宅のベッドに入る時は目をつぶって「ここは温泉旅館の布団の中なんだ。今自分は温泉旅館に一泊しているんだ!」と自己暗示を掛けるとぐっすり熟睡できそう(w)ドラえもんでそういうエピソードあったな「野比家、夢の温泉旅行」
)。

セーラームーンの声でしゃべるのび太ママまだ違和感ある・・・ちなみに「美味しいご馳走が楽しみ!」というパパママに対して何でドラえもんは「グルメテーブル掛け」を出さなかったんだろう?「着せ替えカメラ」はすぐ出したのに💧。はい、それやると出前のお兄ちゃんが驚くリアクションが楽しめないからです(爆)。
格安で楽しめた土曜日でした。

すぐそばにゴールデンカムイのクライマックスで宿敵、鶴見中尉との最終決戦の場となった旧国鉄手宮機関区(現、小樽市総合博物館)もあります。